ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ― 2011/11/27 16時26分
京都市立美術館で開催されている、『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション』に行ってきました。


ワシントン・ナショナル・ギャラリーは、所蔵品とその収集のための資金は、現在にいたるまですべて一般市民からの寄贈で成り立っているそうです。
『日本初公開作品約50点を含む、印象派とポスト印象派の名品83点を展示の展示。
クールベやコロー、マネら印象派に先駆けて斬新な表現法や主題を追求した画家たちを始めとし、モネ、ルノワール、ドガ、ピサロ、セザンヌ、ファン・ゴッホ、スーラら印象派とポスト印象派のオールスターが、京都で夢の競演を果たします』(公式HP開催概要より)。とあっては、行かないわけにはいきません(キッパリ↑)
それに、kinakoはユーロ圏には出かけることはあっても、アメリカには行かないしこれからも行かないだろうから、この機会を逃せません。ひっそりとお仕事の調整をして、平日の午後鑑賞してきました♪
クールベやコロー、マネら印象派に先駆けて斬新な表現法や主題を追求した画家たちを始めとし、モネ、ルノワール、ドガ、ピサロ、セザンヌ、ファン・ゴッホ、スーラら印象派とポスト印象派のオールスターが、京都で夢の競演を果たします』(公式HP開催概要より)。とあっては、行かないわけにはいきません(キッパリ↑)
それに、kinakoはユーロ圏には出かけることはあっても、アメリカには行かないしこれからも行かないだろうから、この機会を逃せません。ひっそりとお仕事の調整をして、平日の午後鑑賞してきました♪
開催の顔にもなっている、ゴッホの自画像。ゴッホは生涯で、36枚の自画像を描いていますが、今回のものは、亡くなる前年に書かれたもので、げっそりと痩けている頬からも、ゴッホの苦悩が想像できます。
大好きなクロード・モネの<日傘の女性、モネ婦人と息子>
ジベルニーで見た太鼓橋
絵はがきは買わなかったけれど、ルノワールの<モネ婦人とその息子>セザンヌの<赤いチョッキの少年>等々。
画自体は素晴らしいものが多く、良かったのですが…。
実は、私は美術館に足を踏み入れて、5分もしないうちに違和感を覚えたのです。
実は、私は美術館に足を踏み入れて、5分もしないうちに違和感を覚えたのです。
それは…。
「コン・カツ族」の存在です。
静かに画を見て、その世界に浸りたいのに、
コンコン・カツカツ…とにかく耳障りなのです。
最近は六本木や上野の美術館を訪れることが多かったので、地元関西の美術館は久しぶりです。
美術館は、いつからこのような空間になってしまったのでしょうか?
パンプスやヒールのあるブーツを履いていても、美術館にいるときぐらいは、音を立てない歩き方を心がけて欲しいものです。
美術館は、いつからこのような空間になってしまったのでしょうか?
パンプスやヒールのあるブーツを履いていても、美術館にいるときぐらいは、音を立てない歩き方を心がけて欲しいものです。
関西人のマナーは、ここまで落ちてしまったのでしょうか…。
何とも後味の悪さを抱えて美術館を後にしました。
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何とも後味の悪さを抱えて美術館を後にしました。
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京都府立図書館



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