生☆桐谷健太さん2011/11/13 23時56分

行ってきました~☆某大学の学祭「桐谷健太トークショー

『絶対零度』のオープニングテーマ曲と共に登場した桐谷さん。
ステージ袖からではなく客席左側の出入口から登場です。
歓声の凄かったこと。
そして桐谷さんの笑顔とドヤ顔(笑)、
パフォーマー(ステージへの上がり方等)が見事でした。

トークショーも楽しくてあっという間に1時間が過ぎ…それでも健太さんは名残惜しそうに15分ほど延長してお話し下さいました。
保育園児の頃から「あの四角い箱(注:スクリーン)の中に入る!!」と思い続けていたこと。
何事にも全力でトライして、楽しんだ桜塚高校時代のこと。
5LDKでもお話しされていたデビューのきっかけと、売れなかった時期の心情。
会場の皆さんへの熱い☆それでいて押しつけがましさのないメッセージ。
驚いたのは、会場の皆さんからの質問に答える桐谷さんのトークの巧さ。
ご自分がどんな質問を引くか分からない状況で、それぞれの質問にジョークや真摯さを織り込んで答えていらっしゃった姿に脱帽。
「最近はいろいろなランキングがあって……クリスマスに過ごしたい男性の№3になりましたぁ(ドヤ顔)」
歓声と拍手。
竹野内さんと並んで3位です
ここで観客席から笑いが…。
桐谷さんから、何でや~と突っ込み。
『流れ星』症候群的にはこのトーク内容は見逃せません。

トークショーも1時間を越える頃に、ご両親がお見えになっていることを初めてお話しされました。
そして、ご両親への感謝の思いを。
その時の桐谷さんは、それまでの流暢なお喋りと一転して、ひと言一言噛みしめるように…少し、うるっとなっているように見えました。
そのご両親は、何と、追加したパイプ椅子(900席のチケットは即日完売)に座ってトークショーをお聞きになっていたのです。そして、3時間を越える握手会を1階席の奥でずっと見守っていたそうです。
以前、『徹子の部屋』にご出演されたときに、お母様のお話しになって、涙ぐんで会話ができなかったことがあった桐谷さん。
私は今回、写真集の記事でご両親の深い愛情を知りました。
売れなかった時を乗り越えて、平塚、千葉、服部、佐分利、高山、金田、瀧河、陣内…を力一杯演じて、観る者に感動を与えている桐谷さんの、血の滲むような努力の日々に思いを馳せ、私まで感極まりました。
素人の学生さんの企画で、目を引く演出もない学祭でのトークショーは、人柄が顕著に表れる…と感じました。
今回もトークショーのあと、写真集を買った人が参加できる握手会がありました。
私は初めて「握手会」を経験したので、他との比較はできないのですが、一人ひとりの参加者に丁寧に接する桐谷さんにもう感動。
一人の方の握手が終わると、その方がステージの端に移動されるまで、じっと見送っているのです。
そして、次の方へと視線を移し、笑顔で「こんにちは!」と挨拶される桐谷さん。
長~くお話しされる方もいましたが、一人平均1分程。
つまり240人×1分=4時間です。
その間、立ちっぱなし、しかも相手に目線を合わせるため、背の高い桐谷さんは足を広く開いて立っていました。
もちろん、マネジャーさんもスタッフさんも立ちっぱなしです。

時々バスの時間等の案内され、できるだけ時間内に終わるようにと協力を要請されましたが、急かすようなことは一切仰いませんでした。
ホットロード、いつまでもこのようなファン目線な事務所であって欲しいな♪

肝心の私の会話は…
緊張して話にならず(涙)すぐに終わりました(撃沈)。
*******
桐谷さん:「こんにちは!」いきなり桐谷さんの大きな目が目の前に。
kinako:「☆☆☆ ☆☆☆」←すっかり舞い上がってしまったkinako。商業ベースの挨拶をしてしまったよ(撃沈
桐谷さん:ちょっと意外そうな顔をして「偉い人なん?
kinako:「(何?何?この反応)いえ。普通です。☆☆☆です」
kinako「すみません。こんなオバさんに握手して頂いて…」
桐谷さん「(真顔で)いや、いや…大丈夫やよ」
えっ!大丈夫って…。しかも真顔で。
kinako:「(少し立ち直ったkinako、引きつった笑顔で)瀧河信次郎が好きなんで…」
桐谷さん:「(笑顔で)わぁ そうなんや
kinako:「絶対続編やって下さい」
桐谷さん:「いや~ 俺は分からんけどな(通訳:瀧河は退職したので、俺は出演できるかどうか分からない)」
kinako「いえ、是非復職して下さい(なぜかキッパリ言えました)」
桐谷さん、笑顔で聞いている。
kinako「これからもお身体に気をつけてご活躍下さい…あ、緊張して噛んでしまいました」
桐谷さん:「(なぜか真剣な顔で)いやいや。俺も噛むから
もうこのあたりで桐谷さんの放つオーラでキュン死寸前
で、この時点で気がつきました。桐谷さんは両手で握手して下さっているのに、kinakoは普通の握手体制です。慌てて左手を添えて桐谷さんの右手を包ませていただきました。
桐谷さん:「また会いましょ!
うん!うん!すぐにでも会いたいよ~☆ ファンミーティングを企画して! ← kinako心の声)
*******
もう、このあたりでは、分けの分からない笑顔を桐谷さんに振りまいていました。
桐谷さん、こんなオバさんから笑顔を振りまかれても嫌な顔一つできず、疲れたでしょうねぇ…。
俳優さんだし、写真集を購入した人への握手会なので、ファンサービスは当然かもしれません。
でも、当たり前のことを丁寧にされる桐谷さんやホットロードのスタッフさんに、改めて、感動しました。

Message2011の時の研音のスタッフさんたちもとても親切でした。
俳優さんたちが全力でそのお仕事に取り組むことができるのも、このように支えてくれる人の存在あってのことなのでしょうね。

夢のような時間でした♪
それにしても、桐谷さん☆あんなにパワー全開で疲れないのかな…。ちゃんと休めているのかな…。
今は桐谷さんバブルなのかもしれないけど、休養もしっかり取って、息の長い俳優さんでいて欲しいな♪

桐谷さんが人気絶頂な今も、そして、もし、これから停滞期があったとしても、ずっと変わらない気持ちで「応援し隊」と心に決めたkinakoでした。

この、桐谷さんのサイン入りポスターが当たり、ハグしてもらったファンの人、最高の日になったよね~☆

「あんた ホントにいいヤツだな」by槇原梨沙
夢を見ているような一日でした。
桐谷健太さん☆所属事務所の皆さま
トークショーの開催に関わったすべての皆さまに感謝♪