むりやり☆summer vacation お買い物2011/08/29 23時54分

さて☆さて…ちゃあ~んと帰ってきています。
日に焼けて
体重を2㎏ほど増やして(>_<)
……
現地時間8月24日、9時30分にホテルを出発して、免税手続きも滞りなく済ませ、さっさとパスポートコントロール&手荷物検査を済ませて、shopを少し見た後は、ラウンジでまったりタイム。
お顔を洗って…と思っていたら、目ざとく、クラランスのフェイシャルマッサージの空き時間を見つけました♪
しかも、ちょうどフライトまでの時間潰しにいい時間帯に空きが…。
これは予約するしかないでしょう(笑)。
しっかり名前を書きましよ♪
無料で20分のフェイシャルマッサージ…その上、クラランスのサンプルまでいただきました。
ありがとうございました♪

予定通り、13時50分発…のはずが、ケータリング会社のミスなのか、機内食の積み込みに時間がかかり、機内で待つこと1時間。
ちょっとドキドキだったけど、それでも関空に9時過ぎに到着し、午後からの出勤に間に合いました。

あ、行きの「爆睡」を取り戻すべく、帰りは「ツーリスト」「マイティ・ソー」を観ました♪
……
では、今回の旅行で買ったモノを…(しょうもないものばかりですが)。

リヨンの薬局で買った日焼け止めクリーム(お小ちゃま用)と、同じショッピングセンターにあったロクシタンで買ったモノ。
日本で買えるモノを、何で買ったのだワタシ…と自分で突っ込みました(笑)。
ボーヌで買ったワイン。
ディジョンのマイユのマスタード。
日本では手に入らないフレッシュマスタード(陶器のもの)。帰国までに日があったのでドキドキでしたが、大丈夫でした。今は大事に冷蔵庫に保管されています(笑)。
コルマールで買った、アルザスらしいモノ。
この魔女の人形は、今回、絶対買おうと思っていました。
家に3人の魔女がいると「安心=幸運を運ぶ」そうです。
なぜ、1つ??? ほら…あとは人間版魔女が住んでいるから。
途中のドライブインで買ったBioのサブレ。
フランスではBio製品が人気です。
ランスで買った、シャンパンチョコ(ウィスキーボンボンのシャンパン版)と
シャンパンのおつまみとしてgoodらしい焼き菓子2種。
マリアージュとフォーションの紅茶。
フォーションのアールグレイの缶入りはどこも売り切れでした。量り売りも100グラムが2袋しか残っていなくて…(涙)。
大好きなMarquiseのオレンジピール。
kinako御用達スーパー・モノプリで買ったモノ。
エコバッグは重宝します。
ここの洗濯ばさみは可愛いのでいつも買って帰ります。でも、今回はパープルや黒、グレイといった色しかありませんでした。
ゲランドの塩とBioのお菓子。
ジップロックも買いました。
なぜ…?
リーフの缶入りが売り切れていたので、紙パックに入った紅茶をジップロックに入れてスーツケースに入れたのです。
お家紅茶派のkinakoのこだわりです。
空港で買ったシャンパンとマム社で買ったシャンパンの栓。
以上が今回のお買い物です。
いつものことですが、たいしたモノは買ってません。

えっ……GUCCI?
それは、ヒミツです♪

むりやり☆summer vacation 7 Paris2011/08/24 06時58分

8時30分にランスを出発。今日はパリ泊、そして明日はいよいよ帰国です。
ずっと憧れてきたアルザス・ブルゴーニュ地方。
やっと来られて感動の毎日でした。
いつか、また訪れたいな…もっと、ゆっくりとした日程で。
--------
アルザス・ブルゴーニュが大好きなのに…
なのに…何??? このわくわく感。
パリが近づくにつれて、テンションマックス(笑)。
パリはいつでも私の心をウキウキさせてくれます。
バスはパリの街に…。
車窓からノートルダム寺院をパチリ。

ホテルにチェックインします。
ミレニアムオペラのロービーの天井です。
本日のお部屋。

火曜日なのでルーブルもオランジュリーも閉館。
今回は半日の滞在だし、どこも観光しないで、オペラ座界隈をウロウロして過ごしました。
で、パリらしい写真はなし。
買い物に忙しかったから…(爆)

またもやGUCCIにも行ってしまいました。
ストラスブールのお店で買ったバッグとお揃いのキーケースとバッグに付けるチャームを買っちゃった(^_^;)

オペラ座を通り抜け、マドレーヌ寺院に向かいます。
圧倒的な存在感のオペラ座。

ホテル・スクリーブの前を通ると、もうマドレーヌ広場は近くです。
GUCCIの近くにあるマドレーヌ寺院(違いました。GUCCIがマドレーヌ寺院の近くにあるのですね)。


マドレーヌ寺院へと階段を登って振り返り、コンコルド広場方面を…。
広場のシンボル、オベリスクが見えます。
寺院の内部を見学し、買い物をしてホテルに一端戻ります。
ホテル近くの路地から遠く、モンマルトルの丘、白亜のサクレ・クール寺院が見えます。

荷物を置き、身軽になって再び出かけます♪
ギャラリー・ラファイエットの屋上から眺めるパリの街です。
曇り空ですが、遠くにエッフェル塔も見えます。





最後の夕食は、Iさんご夫妻、ムッチー氏とKさんとご一緒しました。
ムッチー氏セレクトのワインは3本とも料理に合い&美味しくて、さすがワイン博士のムッチーです。
楽しい会話と、美味しいワイン&海の幸……楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

ご馳走様でした♪

明日はいよいよ帰国です…(>_<)

むりやり☆summer vacation 6 Reims(編集中)2011/08/23 05時10分

今日はシャンパーニュ地方のReimsに向かいます。ここまで来ると旅の終わりを感じ、少々寂しくなります。
苦労して苦労して取った夏休み…楽しい日々はあっという間に過ぎていきます。
ランスの街に到着です。
早速昼食のレストランに向かいます。
何気におしゃれなレストランでした。
メニューは、サラダ、ローストポーク、プリンでした。
胃の調子も回復し、今日は美味しくいただけました。


少し、街の様子を…。
ローマ時代の凱旋門です。



ランスのトラムです。
フランスでは車を街に乗りれさせないため、トラムが復活している街が多かったです。
アールデコの建物です。

かつて、フランス王はランスで戴冠式を行わなければ、正式は王とは見なされないと言われていました。
このようにフランス随一の格式をもつ大聖堂の街ランス。
ランス最大の見所、ノートルダム大聖堂に向かいます。

1991年に世界遺産に登録されたノートルダム大聖堂です。
後期ゴシックの壮麗な建築。
素晴らしい……と言う言葉しか出てきません。



『微笑む天使』
中に入ります。
美しいステンドグラスの数々。



中でもシャガールブルーが美しいこのステンドグラス。
写真が綺麗に撮れていないのが残念です。

次は、フジタ礼拝堂に向かいます。
内部は撮影禁止のため、外観のみです。
この礼拝堂は、1959年、ノートルダム大聖堂で洗礼を受けた藤田嗣治がシャンパンで有名なG.H.Mumm社の資金支援を受けて建てられています。
藤田独自の手法のフレスコ画が見事でした。絵画と違って決して日本で観ることのできない(日本に持ってこられない)作品を見られたとき、はるばるこの地に足を運ぶことができて幸せ…と感じる瞬間です。



シャンパンカーブのマム社を見学してシャンパンを試飲します。
シャンパンは…と~っても美味しかった!!
でも、スーツケースの重量制限が気になっていたので、買いませんでした(涙)。
今でも後悔です(泣)。





気を取り直して…。
夕食はミシュランお薦めレストラン ラ・ミネレーヌです。

アミューズ
生ハム&メロン
カサゴ
ラズベリースフレ
最後にコーヒーと一緒に焼き菓子をいただきました♪
正直な感想は…
料理のお味だけなら、ストラスブールの La Victoireが美味しかったと私は思います。
でも、お店の雰囲気、洗練されたサービスが合わさって、ミシュランのお薦めなのだと思います。
今日も楽しい&美味しい一日でした(*^_^*)

むりやり☆summer vacation 5 Nancy2011/08/22 05時33分

9時にストラスブールを出発し、ロレーヌ地方の中心都市Nancyへ向かいます。
到着後ホテルにチェックインして身軽になってレストランへ。
今日の昼食は、LA CHAMADEでキッシュロレーヌ、ビーフソテー、フルーツサラダです。


昼食後、バスでナンシー派美術館に向かいます。
ナンシーは19世紀末にアールヌーヴォーが生まれた街。
ベルギーのオルタ、スペインのガウディ、パリを中心に活躍したミュシャなどがアールヌーボーでは有名です。

「ナンシー派」とは、この町の出身者エミール・ガレが中心となって、19世紀末に結成された芸術運動のグループを指します。
エミール・ガレ…と言えば、日本ではガラス製品が有名ですが、ガラス製品のみならず家具や工芸品といった生活に密着した分野で高い芸術性を発揮しています。
この美術館はパトロンであったコルバン邸宅を利用して作品が展示されています。
ガレは、日本から留学していた高島北海と出会ったことで、日本の美意識を学んだと言われています。植物や昆虫のモチーフに、独特のジャポニズムが伺えます。
2ヶ月前から邸内の写真撮影がOKになったという案内でした。
楽しみです。
まずはお庭から拝見します。


中に入るとこんなに見事なひまわりが…。
で、テーブルの下はこのように凝った装飾が…。

花籠です。



こちらのピアノは側面に日本or中国を意識した装飾が。

ヴァランの食堂を再現したお部屋です。
天井から壁のライン、調度品…部屋全体が曲線で構成されています。


美しい…。

こちらは…
電気を消すとこのように綺麗なパープルです。
ガレ制作のベッドです。庶民の私はこんな立派なベッドでは安眠できません…(爆)。




草花や昆虫…流れるような曲線の美。
アールヌーヴォーの世界を満喫した後は、スタニスラス広場に戻ります。
18世紀に建設された絢爛豪華なロココ調の広場です。
元ポーランド王であり、ロレーヌ公であるスタニスラスが旧市街と新市街を結ぶために造った広場は、
ネプトゥヌスの門や噴水が綺麗です。







現地ガイドさんお薦めの、ステンドグラスが美しいサンテプヴル教会に向かいます。





再びスタニスラス広場に戻りナンシー美術館を見学します。
ナンシー美術館は、スタニスラス広場に面して立つロココ様式の美しい建物の美術館です。
14世紀~21世紀のヨーロッパ絵画を幅広く所蔵していますが、この美術館の見所は、地下に所蔵されているドーム兄弟が制作した約400点のガラス工芸コレクションです。

ちなみに、最高級クリスタルの里、バカラはここナンシーから普通列車で約45分のところです。

誰もが一目で分かるピカソの作品。

地下に向かいましょう…。





素晴らしいドーム兄弟の作品を堪能しました♪

今日は日曜日のため、夕食はホテルで摂ります。
メニューは、野菜スープ、ラザーニャ、アップルタルトでした。

このアップルタルト、大変美味でした。フランスでは珍しく甘さ控えめ…(^o^)

そして☆そして…夜は、夏の間スタニスラス広場で行われる光のショーを見に行きました。
が、私はうっかり寝てしまい…(^_^;)
21時40分に電話が…皆さん☆起こして下さって&待っててくださって、本当にありがとうございました。
私のカメラでは、上手く撮れなかったのですが、感動の一端でもお伝えできれば…。




ストラスブールでは体調が優れず、見られなかった光のショーを、ここナンシーで見られて感激&感動。
今日も楽しい一日でした♪

(追記:ラ・デュレのカラフルなマカロンが大人気ですが、マカロンの元祖は、ナンシーのシスターたちが1793年に生み出したものです。代々伝わる正式なレシピは秘密とか…。ナンシーのマカロンは茶色でクリームも入っていなくて、素朴な味でした)

むりやり☆summer vacation 4 Strasbourg2011/08/21 15時38分

本日も快晴。
Alsaceの空はどこまでも青い。同じ青空でもこの澄み切った青空は格別です。大阪の空とはどこか違う…。
ドイツとの国境近くにあり、仏独間の抗争に翻弄されてきたStrasbourg。木骨組みの建物、名物料理のシュークルートなどに、ドイツ文化の影響が見られます。

フランスとドイツの狭間で幾度も揺れ動いたアルザス地方。このような歴史を踏まえ、「ヨーロッパの平和は独仏の和解から」という考えのもと、1949年に欧州評議会がストラスブールにおかれました。
車窓より、欧州連合議会のビルをパチリ。

街を流れるイル河の本流と支流に囲まれた旧市街は、独特の街並みを守っていて、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
中世の街並みが残る旧市街のLA PETITE FRANCE。
かつては豊富な水を利用した革なめし職人や漁師などが住んでいた地域。
川沿いにアルザス特有の木組みの家が立ち並び、運河に映る姿が綺麗です。
この風景に出会いたくてはるばる来ました…。


川面に映る姿が本当に美しい…。





ヴォージュ山から切り出した赤色砂岩で造られたというノートルダム大聖堂。
250年の年月をかけて建造されたそうです。
天に突き上げるように立つ大聖堂はゴシックの最高傑作の一つと言われています。
レースのように繊細な彫刻でびっしりと覆われた壁。



仕掛け人形がある天文時計。
13~14世紀当時の輝きをそのまま残しているステンドグラス。

333段の螺旋階段を上った展望台からの眺め。


イル側の遊覧船に乗って川面から見る街も格別でした。
……確かに「格別」でしたが、この日の真夏が戻ってきたかのような日差しのもと、「拷問」のようなクルージングでもありました(笑)。
リヨンで太陽さんの洗礼を浴び、日焼け止めの効果もなく、さらに、ここストラスブールで真っ黒になりました(涙)。





むりやり☆summer vacation 3 Colmar(編集中)2011/08/20 05時14分

本日も快晴です♪
8時30分にDijonを出発しアルザスワインの中心地Colmarへ向かいます。
遠くに見える白いつぶは牛さんたち。
どこまでも続くブドウ畑。
ドライブインの洗面所。水が跳ねなくてgoodでした。

早速レストランに向かいます。
看板犬でしょうか…?
ずっとこんな感じで、私たちを見ていました。
今日のランチはサラダ、シュークルート、アイスクリームです。


静かなコルマールの街。ほとんど戦災に遭っていないため、この地方特有の木骨組みの建物や石畳の道など、中世からルネッサンスの時代の街並みが残っています。




フォアグラ屋さんの看板も素敵です。
さあ、歩いてウンターリンデン美術館に向かいます。

ウンターリンデン美術館は13世紀の修道院を改修した美術館です。


修道院時代のワインの製造場も残っていました。


この美術館の一番の見ものはドイツ人画家グリューネヴァルトの傑作「イーゼンハイム祭壇画」です。

キリストの表情は苦痛のためにゆがみ、死斑とも思える青紫の反転が浮き出た肉体は、手足を反り返らせた姿のまま硬直しています。
ところが、祭壇の裏側に回ると、そこには全く別のキリストが…。
身体の傷は消え、手に打たれた釘の跡から発する光が墓守たちを射ています。
復活したキリストです。復活の擬態的な場面は聖書には記載されていませんので、これは開くまでも想像図ですが、グリューネヴァルトの筆は凄い!!と、思わされた祭壇画でした。


美術館を出て、ふと屋根に目をやれば……えっ! モアイ…そんなわけないですね(笑)。
少し街を歩いてみましょう。








ヴォージュ山脈で採れる赤砂岩で造られた聖・マルティン教会。






アルザス風の木骨組みの家々が並ぶ旧市街は、花を飾ったバルコニーや凝った形の吊り看板が目を楽しませてくれます。
(ソーセージ屋さんの看板)

自由の女神の作者として有名なフレデリク・オーギュスト・バルトルディの生家を訪れました。
番犬ならぬ番猫ちゃん☆こんにちは♪

中庭にはこんな彫刻が…。

再び街歩きです。
素敵な街の風景に、思わずシャッターを押してしまいます(笑)。







プティベニスと称されてるところを歩きます。






お土産屋さんです。
ジンジャーブレッドなどがありました。


フォアグラが…食べたい(^o^)

おとぎ話の中の街のようなコルマールにお別れして、リクヴィルに向かいます。
バスの中からコルマール版自由の女神をパチリ。
ちなみに、アメリカの自由の女神のお顔は、バルトルディのお母さんのお顔がモデル…とか。

リクヴィル到着です。
到着後すぐにワインの試飲を…。でも、写真はありません。
アルザスワインの試飲に夢中でした(笑)
リクヴィルのメインストリートは、村の入り口となっている村役場からドルデの鐘楼へと続く通りです。


遠くに見えるのはブドウ畑です。

あっという間に塔に到着です。
通り沿いには、ワインショップ、名物のクグロフやマカロンを売るお店が並び芳ばしい香りが漂ってきます。試食もさせていただきました。




とても可愛い村の散策を終え、ストラスブールへ向かいます。
今日も楽しくアルザスを満喫しました♪

むりやり☆summer vacation 2 Beaune&Dijon(編集中)2011/08/19 06時52分

コート・ドールと呼ばれる、延々とブドウ畑が続く丘陵地帯にあるボーヌ。
ボーヌを有名にした、15世紀に立てられた病院オテル・デュー(「神の館」という意味)。
もちろん、このオテル・デューもブドウ畑を所有し、500年以上の間、その収益によって無償で病人を看護してきたと言われています。
 
ブルゴーニュ地方独特のきらびやかな屋根をもつオテル・デュー
 



当時の病室 

サン・ルイの間にある「最後の審判」の装飾屏風(フランドル派、ミニアチュール)
ボーヌの街 





ワイン市場でブルゴーニュの代表的なワインの試飲を…。
ワイングラスではなく、スプーンのような容器で試飲をします。ボルドーの赤に慣れている私にとって、ブルゴーニュの赤は色・味ともに新鮮でした。

ビンテージ物が寝かされています。
 
赤ワインの樽。観光客がボンボン叩くので、現在は空の樽が飾ってあるだけです。
 
2007年のVOSNE ROMANEEを買ってしまいました。
ワイン市場のブドウ畑

昼食後、ワインの産地コート・ドールをドライブしてディジョンへ。
ディジョンの街はこのフクロウの案内で歩けば、スポット観光ができます。
アール・ヌーヴォーの美しい建物は郵便局。
ノートルダム教会



ステンドグラス
街を歩いてみましょう。
真夏が戻ったような暑い一日。広場で水遊びをして歓声を上げる子どもたち。
羨ましい…(^o^)




むりやり☆summer vacation 12011/08/18 02時28分

昨日(8月16日)から無理矢理お休みに突入(笑)。

で…ラウンジでお仕事のメール返信を数件しながら、軽く朝食を食べています(苦笑)。
飛行機に乗って直ぐに昼食が出るはずなので、あくまでも軽く…。
周りの方々は正真正銘のsummer vacationらしく昼前というのにビールやワイン、シャンパンを飲んでいます。
シャンパンを置いているところは、さすがのAFです。
(「羨ましい」と内なる声が…)
さぁ…機内では映画を見る!!と、キッパリポーズを決めたものの、爆睡してしまいました。
CDGで乗り継ぎ、ここまでやってきました。途中、モンブランがくっきり☆はっきり見えたそうな。しかも旋回したため360度の角度から…。不覚にも爆睡して見逃してしまいました(泣)
夜9時過ぎにホテル到着。Wi-Fiがフリーで嬉しい。
さっそく、やり残したお仕事メールをしてしまいました。
                 (リヨン・サンテグジュペリ空港)
……
日付が変わって、Lyon市内観光。
リヨン発祥の地フルヴィエールの丘には円形劇場などローマ時代の遺跡が残っています。
空が青い。

フルヴィエールの丘にそびえ建つノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂。
市民の寄付で作られたネオクラッシック様式の聖堂。


6つの壁画はよく見るとモザイク。

電球屋さん?

ガラスがふんだんにはめ込まれた建物のオペラ座。ジャンヌ・ヌーヴェルの作品だそうです。
もともと多彩で意欲的なプログラムに定評がある劇場ですが、大野和士が首席指揮者に就任して、いっそう注目を集めているそうです。
ここでも頑張っているのね、日本人♪

昼食はポール・ボキューズ経営のブラッスリー Le Nordでクネル(リヨン名物のすり身料理)を。


もともと修道院だった建物のリヨン美術館。
古代エジプト、ギリシャ、ローマ時代のものから、ルネッサンス、近現代まで幅広い作品を所蔵していて、お目当ての作品を探して何度もウロウロして、係員の方に笑われてしまいました。

        (ピカソ:        )

       (ルノアール:      )

       (モネ:           )

水の色が深くてきれいだったソーヌ川。リヨンの街はこのソーヌ川に沿って美しい町並みが広がっています。

快晴の一日。
空気が澄んでいる分、紫外線も強くて、一日ですっかり真っ黒になってしまいましたね。

Massage 20112011/07/27 23時13分

今日は仕事をやりくりして何とか休暇を取って、研音のイベントに。


会場に貼られていた研音所属の俳優さんたちのメッセージの中でも一際目立っていた竹野内さんの「生きる」。
何の修飾語もなく、ただ「生きる」と。
生きる
前を向いて「生きる」
時には立ち止まって「生きる」
時には後ろ向きな気持ちになって「生きる」こともある。
心が折れそうになったときも「生きる」
その命のバトンをつなぐ時まで「生きる」

『JIN-仁-』の台詞…
「神は乗り越えられる試練しか与えない」

あまりにも過酷な試練の日々を生きる人々
試練の後には 素晴らしい未来が、平穏な時間を過ごすことができる、
そんな「今」を、そして「これから」を作っていかなければいけないと思う。

今、このときを共に生きている私たちひとり一人の責任で。

菅野美穂さんのVTRとお話にも感銘を…。
「想いをひとつに 支え合い、助け合っていきましょう」


この感動を忘れずに、日々を丁寧に生きよう。
今日という素敵な日をプレゼントしてくださったRさんに感謝!!