flying-kinako blog

こんにちは♪
お盆休み3日目、のんびりダラダラしています。
去年はアルザスを旅していたんだけど…と、思いつつ、日頃の疲れを癒すべく、ひたすらダラダラです（苦笑）。

先日、13日まで開催されていた「京の七夕」に行ってきました♪
TVの情報番組で流れていた映像を見て、行きたいなぁ～と思っていたところ、お友だちからのお誘い…二つ返事で行きました♪
接方来で夕食を摂り、その後二条城へ、そして堀川会場へ

京都の芸術系大学等の学生さんによる、光と竹のアート作品が展示されていました。
幻想的～☆

堀川遊歩道に向かいます。

メッセージ行灯
京都に縁のある著名人や話題性のある方のメッセージが展示されています。

「生きる力を京舞にこめて」　　井上八千代さん

「星に願いを」　　里中真智子さん

「笑門福来る」　　茂山千作さん

「未来を担う世界の子どもたちが笑顔で送れる日々を願います」　　高島礼子さん

「みんなで楽しく生きましょう」　　中村玉緒さん

光の友禅流し

光と竹のアート作品

光の天の川

七夕の夜空に浮かび上がる天の川を、竹を使用したアーチとＬＥＤで再現する「光の天の川」です。

願い七夕
七夕飾りを遊歩道の両サイドに配置し、ライトアップにより幻想的な演出です
地元の子どもたちの協力により、さまざまな願いを書いた短冊が笹に飾り付け展示されていました。

仙台の七夕飾り

日本最大吊るし飾りの展示
静岡県東伊豆町の「雛のつるし飾り」、山形県酒田市「傘福」、福岡県柳川市「さげもん」が展示されていました。

食後の運動を兼ね、素敵な時間を過ごすことができました。
誘ってくださったMさんに感謝。

お盆休みの今日、「世界報道写真展」に行ってきました。
大賞のイエメン・サヌアの抗議デモで催涙ガスを浴びた息子を抱える母の写真に鳥肌。

ブエノスアイレスで暮らしていた老夫婦、
83歳で認知症になった妻を介護する夫…二人の日常生活を映し出す写真に涙。
何というか、神々しい写真でした。

同時に東日本大震災の写真展も開催されていて、
朝日新聞社の記者さんたちが撮影された約60点の写真が展示され、被災直後の状況とその後の歩みををたどることができました。

会場では、全日本写真連盟が昨年11月から今年1月にかけ、相馬市の各仮設住宅で行った「頑張る家族の肖像」撮影プロジェクトの様子をまとめたスライドが、上映されていました。
南相馬の仮設住宅に暮らす人々の笑顔の写真が印象的でした。
3ヶ月で170家族、600人以上の写真を撮られたそうです。

明日16日までの開催ですが、お近くの方是非。
◇会場：ハービスHALL（ハービスOSAKAB2F）
◇開館時間：11時～20時（入館は閉館30分前まで）
◇チケット代：大人700円