今夜…そして来週からの再放送 ― 2012/10/21 11時53分
お久しぶりです。
竹野内さんの『裸にしたい男』も、桐谷さんが出演されたバラエティ番組の感想もupする時間が取れないくらい忙殺な毎日を過ごしています。
いえ、感想どころか、番組そのものをまだ観ていない…(涙)。映画もまだ行けていない(涙)。
そんな今夜、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に桐谷さんが出演されますね。
フミくん、いえ、藤木さんとのお話も楽しみ~☆
予約録画もバッチリです。
そして、kinako地方でもやっと『ロンバケ』が再放送されます。
10月24日からです。
アニマル真二、楽しみです。
では、また~☆
竹野内さんの『裸にしたい男』も、桐谷さんが出演されたバラエティ番組の感想もupする時間が取れないくらい忙殺な毎日を過ごしています。
いえ、感想どころか、番組そのものをまだ観ていない…(涙)。映画もまだ行けていない(涙)。
そんな今夜、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に桐谷さんが出演されますね。
フミくん、いえ、藤木さんとのお話も楽しみ~☆
予約録画もバッチリです。
そして、kinako地方でもやっと『ロンバケ』が再放送されます。
10月24日からです。
アニマル真二、楽しみです。
では、また~☆
竹野内さん☆密着ドキュメンタリー予告 ― 2012/09/22 21時55分
竹野内さん☆初の密着ドキュメンタリー ― 2012/09/03 05時32分
おはようございます。
竹野内さん☆BSプレミアムの密着ドキュメンタリー『裸にしたい男』、10月放送が決定!!!です。
先日のNY滞在は、これだったんですね。
楽しみです。
mantan web 6枚の写真が素敵です。
竹野内さん☆BSプレミアムの密着ドキュメンタリー『裸にしたい男』、10月放送が決定!!!です。
先日のNY滞在は、これだったんですね。
楽しみです。
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放送は10月6日(土)、10月7日(日)です♪
放送は10月6日(土)、10月7日(日)です♪

(画像は http://eiga.com/news/20120903/13/ より拝借しました)
『不毛地帯』の放送が終わりました。 ― 2012/08/14 15時36分
昨夜、そして今朝の雷雨は凄かったですね。
何秒に1回落雷しているの???と恐怖でした。
さて、昨日でBSフジでの『不毛地帯』の放送が終わりました。
3年前に地上波で見たときよりも、さらに心が震えました。
地上波の時は、原作を読んだ後だったので、少し物足りなさを感じていたのですが、今回は純粋にドラマの『不毛地帯』の世界に浸りました。
そして、ドラマを見終えた今、再び山崎豊子先生の小説『不毛地帯』を読み返したいと思っています。
何秒に1回落雷しているの???と恐怖でした。
さて、昨日でBSフジでの『不毛地帯』の放送が終わりました。
3年前に地上波で見たときよりも、さらに心が震えました。
地上波の時は、原作を読んだ後だったので、少し物足りなさを感じていたのですが、今回は純粋にドラマの『不毛地帯』の世界に浸りました。
そして、ドラマを見終えた今、再び山崎豊子先生の小説『不毛地帯』を読み返したいと思っています。
3日に放送された『太平洋の奇跡』は残念としか言いようがありません。
あまりのカットの多さ。
(しかも、カットするならこの場面をカットして!!と思う場面はしっかり残っていました)
映画を見ていない方は???だったのでは…と思って悔しくなります。
また、原作を読んだ方は「何だこれは」と怒りさえ覚えたのでは…と。
せっかく放送してくださるのだから、できるだけカットなく放送してほしかった…と思うのはファンだけでしょうか。
本当に残念でした。
一昨日の『さまよう刃』は、これもまた重いテーマで、
東野圭吾さんの原作を読んだときは、あまりの描写に心が痛みすぎました。
織部の葛藤を通して、観る者に考えさせる竹野内さんの演技は流石…と思います。
naviconでこの映画のことが評されています。
是非ご覧ください。
http://navicon.jp/news/15544/
菅野の裁判が始まり、
法廷の傍聴席でしっかりと前を見据えた織部の真剣な表情
この事件を最後まで見届けるという強い意思を感じます。
『さまよう刃』
娘をあのような形で失った父親の無念さ
娘を死なせた犯罪者の行く末を見届けることができなかった無念さ
死してなお、その無念さを抱えてさまよっている魂…
父親の心像を視聴者に訴えかけるラストのシーンが
今回の放送ではカットされていました。
それが残念でした。
竹野内さん☆戦争ドキュメンタリー初ナビゲーター ― 2012/08/03 06時32分
今朝、竹友さんからの情報で知りました♪
やっと竹野内さんのお仕事の一つが情報解禁になりましたね。
8月15日放送のNHKスペシャル「終戦決断~なぜもっと早くできなかったのか(仮)」(後7:30)で戦争ドキュメントのナビゲーターに起用されたそうです。
記事はこちら→ SANSPO.COM
ORICON
(お髭無しの竹野内さんのお写真も拝見できます♪)
竹野内さんは今回ナビゲーターのオファーを受け、「戦争は忘れてはいけない、伝えていかなくてはいけないこと。このご縁も自分に与えられた使命だと思いました」と即決したそうです(SANSPO.COMより引用)。
ブルーリボン賞の授賞式の時も「与えられた使命」と仰っていましたね。重く真摯な言葉です。
8月は今夜の『太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~』
やっと竹野内さんのお仕事の一つが情報解禁になりましたね。
8月15日放送のNHKスペシャル「終戦決断~なぜもっと早くできなかったのか(仮)」(後7:30)で戦争ドキュメントのナビゲーターに起用されたそうです。
記事はこちら→ SANSPO.COM
ORICON
(お髭無しの竹野内さんのお写真も拝見できます♪)
竹野内さんは今回ナビゲーターのオファーを受け、「戦争は忘れてはいけない、伝えていかなくてはいけないこと。このご縁も自分に与えられた使命だと思いました」と即決したそうです(SANSPO.COMより引用)。
ブルーリボン賞の授賞式の時も「与えられた使命」と仰っていましたね。重く真摯な言葉です。
8月は今夜の『太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~』
12日の『さまよう刃』
そしてこのドキュメンタリー…いずれも考えさせられる、自分自身の価値観と向き合う時間となりそうです。
暑い8月、
熱い思いがこみ上げる…そんな8月の予感です。
--------
それにしても、先日のNY滞在は???
私はてっきり大河関係かと思っていました。
新島襄はボストンの神学校で学んでいましたから、NY滞在情報を知ったとき、自分の中で繋げてしまいました。
ま、主演やこれまでに発表されている主要キャストの方々の年齢を考えると、竹野内襄には少々無理があることは承知ですが…。
あと、テレ朝関係でお仕事があると思い込んでいるのですが、これも勝手な私の思い込みかな…???
そしてこのドキュメンタリー…いずれも考えさせられる、自分自身の価値観と向き合う時間となりそうです。
暑い8月、
熱い思いがこみ上げる…そんな8月の予感です。
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それにしても、先日のNY滞在は???
私はてっきり大河関係かと思っていました。
新島襄はボストンの神学校で学んでいましたから、NY滞在情報を知ったとき、自分の中で繋げてしまいました。
ま、主演やこれまでに発表されている主要キャストの方々の年齢を考えると、竹野内襄には少々無理があることは承知ですが…。
あと、テレ朝関係でお仕事があると思い込んでいるのですが、これも勝手な私の思い込みかな…???
今日も暑い一日になりそうです。
行ってきます&行ってらっしゃい♪


『さまよう刃』地上波初放送決定♪ ― 2012/07/30 06時48分
おはようございます♪
今日も太陽さんがしっかり自己主張!!
さて、『さまよう刃』が8月12日(日)21時から、朝日放送系列局で放送されます。
東野圭吾作品、
織部孝史な竹野内さんが観られます~☆
今日も太陽さんがしっかり自己主張!!
さて、『さまよう刃』が8月12日(日)21時から、朝日放送系列局で放送されます。
東野圭吾作品、
織部孝史な竹野内さんが観られます~☆

映画館で観られた竹友さんも、観られていない竹友さんも、是非!!
8月は『太平洋の奇跡』と『さまよう刃』、2本もテレビ初放映です。
嬉しいですね。
そして、テレ朝でのお仕事の期待がますます高まってきます。
では、行ってきます&行ってらっしゃい。
『もう一度君に、プロポーズ』最終話 ― 2012/06/23 06時30分
昨夜の『もう一度君に、プロポーズ』最終話、ハッピーエンドでよかったですね。
拡大もなく、ちょっと物足りなさを感じた部分もありましたが…。
ファンですから、欲張りなんです。10分拡大で…、全11話で…と(笑)。
ラストのこのシーン…波留が親になった
あ~ここに太助パパが居たらどんなに喜ぶだろうか…と思ってしまいました。
拡大もなく、ちょっと物足りなさを感じた部分もありましたが…。
ファンですから、欲張りなんです。10分拡大で…、全11話で…と(笑)。
ラストのこのシーン…波留が親になった
あ~ここに太助パパが居たらどんなに喜ぶだろうか…と思ってしまいました。

昨日、一番ウルウルしたのは、波留がもう一度プロポーズする場面ではなく、実母との対面シーンでした。
自分を捨てた母親を気遣う波留。
他人行儀だけど、
冷たい態度や怒りの態度ではなく、どこか優しくて。
太助パパが育てた波留なんだ…と実感しました。
実母の手に目をやる波留。
その眼差しに気づき「結婚しています」と。
お子さんは?と尋ねる波留。
「いません」と応える実母。
どうしようもなかったんだと、15歳の自分にはどうすることもできなかった、宮本夫妻に託すしかなかったと言う実母。
「それでもあなたの幸せを願わない日はなかった」
謝罪する母親に「謝らないで下さい」と。
そして重い雰囲気を変えようと外に誘います。
波留が実母を誘って行った場所は神社。
そこで自分がどう育ったのかをさりげなく話します。
太助と大事な話をしたのはいつもこの場所だったと。
そして自分は太助夫妻のもと幸せに育ったこと
実母を恨んでいないこと…。
そして…
自分はあんな親父に育てられて奇跡だと思っていた。
でもそれは違っていた。奇跡なんかじゃなかった。親父はきっとあなたの気持ちを引き継ぎたかったんだと思います。
だから、ありがとうございます…と。
素晴らしく深い言葉です。
別れ際、波留は母親に握手を求めます。
驚く母
その目を見つめ、握手を促すように頷く波留
躊躇いながらもその手を握る母。
「大きい手…」と。
そして宝物を包み込むように両手で波留の手を握ります。
いつか親父みたいな父親になりたいと思います…と波留。
もう、この辺りで涙が止まりませんでした。
波留が親になることの躊躇いを超えた瞬間。
太助パパがこの言葉を聞いたらどんなに嬉しく思うでしょうか…。
不器用で優しく
明るくて能動的な波留
楽しい職場の仲間に恵まれ、支え支えられ、
波留を慈しんだ太助パパはその心に生き続け
実母との関係も結び治すことができ、
可南子さんとの関係もまた前に進みました。
波留が可南子さんに言った言葉。
「一つ提案していい?」
「敬語はやめない?」
「せめて名前で呼んでほしい」
このドラマのステキな所は、このような何気なくてかつ大切な言葉をさらりと織り交ぜているところだと私は思っています。
言葉遣いは心遣い…と言われますから、
親しい間柄には普通、敬語は使いません。
丁寧に喋ることはあっても…。
だから、波留は可南子さんが病気になって以来、
可南子さんの波留に向けられる言葉遣いにさみしさを感じていたんだと思います。
それを一番実感したのは、谷村家での夕食のシーン。
元彼の一哉さんにはタメ口の可南子さん。
自分には丁寧で他人行儀な言葉遣い。
可南子さんにとっては当たり前のことでも、その言葉遣い、会話の内容に疎外感を感じていたと思います。
言葉一つで心的距離が広がったり縮まったりします。
波留はやっと可南子さんに言えたんですね。
敬語はやめよう
せめて名前で呼んでほしい…と。
言葉って本当に大切です。
それを改めて実感させられた、ドラマ『もう一度、君にプロポーズ』でした。
波留の周りはステキな人が集っていました。
ミズシマオートの仲間。
何気ない言葉に波留が触発されたり…
ステキな化学反応を起こす職場でしたね。
最終話の桂ちゃんの「自分の可能性を信じて」という言葉にも勇気をもらいました。
私も、何かと不満を口にしてしまいますが、
人を変えることはできないけれど、自分を変えることはできる…。
このドラマの人たちがそれぞれ前を向いて生きているように、
私自身も前を向いて生きていくことができれば…いいな。
波留…普通の人の優しさ☆強さを演じきった竹野内さんに脱帽です。
--------
今日、東京から帰ってきてリピしました。
で、やっぱり上野のあの場所は一緒だったと確認できました。
局も違うけど、ロケ地が一緒というだけで嬉しくなる相変わらずの流れ星症候群な私です。
そして…「せめて名前で呼んでほしい」と、健吾に言ってほしい。
梨沙の健吾呼び聞きたい…と、切に願う私です。
梨沙が健吾を見失った場所。
裕樹が波留に「ありがとうございました」と言ったシーン。
いずれも上野の同じ場所です。
『もう一度君に、プロポーズ』第9話 ― 2012/06/16 09時42分
昨日の君プロ、太助パパの愛情がヒシヒシと伝わり、心に染み入りました。
太助パパと波留のシーンを観る度に、心が洗われます。
これだけで、このドラマに竹野内さんが主演してくださっていることに感謝☆感謝です。
太助パパと波留のシーンを観る度に、心が洗われます。
これだけで、このドラマに竹野内さんが主演してくださっていることに感謝☆感謝です。
普通の生活がしたい…と退院し、お家に帰ってきた太助パパ。
波留は仕事を休んで一緒にいようとしますが、それは「(俺の)普通の生活ではない…当たり前の毎日、いつも通り生きたい…」と言って、波留に仕事に行くように促します。
自分の残り時間を一番知っているのはご本人ですから、本当は一緒にいる時間をたくさん☆たくさん作りたかったと思うのです。
それでも、自分が旅立った後も生きていく波留のことを思い、波留にもいつも通りの生活をすることを促します(涙)。
毎晩泊まるのか…と波留に尋ねる太助パパ。
俺が死ぬまでか…と言う太助パパに、波留は良くなるまで…と応えます。
そんな奇跡みたいなこと…と言う太助パパに、波留は、いつも太助が波留に話して聞かせた、「九回裏逆転ホームラン」のことを言います。
太助パパは、緒方に失礼だと…。
九回裏逆転ホームランは奇跡ではない。それまでのたゆまぬ努力の結晶だと話します。
裕樹から太助が病気であることを聞き、可南子さんがお見舞いに。
食事を作る可南子さんと
手伝う波留…。
台所から聞こえてくる会話に嬉しそうな太助パパ。
(食卓にクリームシチューが…(笑))
一方、ミズシマオートでは、大変な波留に代わって、車の修理を進めようとしています。愛すべく皆さん♪
社長までつなぎを着ちゃって張り切っています。
波留のステキな職場☆仲間です。
いつも通り、仕事に出かける波留。
振り返って、「ビールを飲んだら母さんに叱られるからな」と、太助に声をかけますが、もう軽口で返す元気はありません。
後ろ髪を引かれる思いで仕事に向かう波留。
太助は死後のことを波留に頼む手紙をしたためます。
お世話になった方々に連絡をしてほしいと。
そこには波留の実母の名前をあります。
太助は、折に触れ波留の様子を実母に伝えていたのですね。
実母からの暑中見舞いの葉書を読んで、太助の波留への思いを感じ、胸が熱くなりました。
「たまには親孝行をさせろよ」という波留に、太助は感慨深げに、「お前の口からそんな言葉が聞けるとは…」と。
「いっつも俺の後をくっついて歩いていたくせに…」
「昔は 後ろをみりゃお前がいて、今は前を見たらお前がいる。不思議なもんだなぁ。俺の知らない道の先を、お前はこれから見に行くんだろうなぁ」
「要するに、お前が生きていりゃ それで親孝行なんだよ」
と言います。
親の気持ちって、本当に深いですね。
観ていて堪りませんでした。
可南子さんを誘い、修理した車でドライブに。
可南子さんのことを気にかけている太助パパも嬉しそうです。
可南子さんに話します。
誤解しないでほしいんだけどねぇ
別に離婚を考え直してほしいとか
もう一度波留と暮らしてほしいとか
そういうことを言いたいわけじゃないんだけどね
でも これだけは言っておきたいので言いますね。
波留と家族になってくれてありがとうございました。
覚えていなくても可南子さんは可南子さんですから。
社長からミズシマオートを任せたいと言われたことを伝える波留。
お前みたいなマイペースな人間に…と言いながらも、太助パパは嬉しそうです。
体力も残っていないのに、久しぶりにキャッチボールをしたいと言います。
物置にボールとグローブを探しに行く波留。
その間に太助パパは静かに逝ってしまいました。
その瞬間を暗示しているかのようなツバメの巣立ち。
覚悟していた父親の死
その時を迎え言葉が出ない
泣き叫ぶわけでもなく、
顔の表情、
ボールを持ったその指の動き、手の表情
それだけで波留の込み上げる哀しみを表現した、特筆すべくシーンでした。
太助と生きてきた日々を、時間を反芻しているであろう、波留。
猿みたいな赤ん坊
この子を幸せにする…それだけを考えて波留を育て、ともに生きてきた太助パパ。
その愛の深さに、ドラマと分かっていても鳥肌が立ちました。
いよいよ来週は最終回です。
『もう一度君に、プロポーズ』 第8話 ― 2012/06/09 20時42分
昨夜の第8話、谷村のお母さんと波留のお父さん…それぞれの親の愛が溢れていて、心に沁みる回となりました。
---
前回のラストシーン再現からのスタート。
前回、あまりの辛さで、触れることを忘れていましたが、
この桂と波留のシーン、凄かったと思いませんか?
桂の声のトーンがそれまでと全然違っていて、
波留への思いが溢れていて、倉科さん渾身の演技だと思いました。
以前、『流れ星』の特典映像のインタビューで、上戸彩ちゃんが「竹野内さんとお芝居をしていると、台本を読んでいるときは全然辛くないシーンでも、いきなり心を持って行かれて切なくなることがある…」と話していましたが、まさに、倉科さんにとっては、このシーンが、「心を持って行かれた切ない」シーンだったのでは…と勝手に思いました。
---
前回のラストシーン再現からのスタート。
前回、あまりの辛さで、触れることを忘れていましたが、
この桂と波留のシーン、凄かったと思いませんか?
桂の声のトーンがそれまでと全然違っていて、
波留への思いが溢れていて、倉科さん渾身の演技だと思いました。
以前、『流れ星』の特典映像のインタビューで、上戸彩ちゃんが「竹野内さんとお芝居をしていると、台本を読んでいるときは全然辛くないシーンでも、いきなり心を持って行かれて切なくなることがある…」と話していましたが、まさに、倉科さんにとっては、このシーンが、「心を持って行かれた切ない」シーンだったのでは…と勝手に思いました。
可南子さんの元彼もなかなかナイスなヤツです。
「可南子と別れたことは後悔していないけど、元嫁と離婚したことは ちょっとだけ後悔してんだよ」
「恋人と夫婦の違いってのは 別れてみないとわかんないのかもな」
決して可南子さんの心にズカズカと入ってくることなく、それでも、気遣いを忘れない…。
そして、裕樹にも「波留さん いい人だよ。裕樹と同じくらい」。
なんてステキな元彼。

お父さんが倒れて病院に運ばれたと連絡を受けた波留。
急いで病院に駆けつけますが、お父さんは既に家に帰った後。
家に行くとお掃除をしているお父さん。
心配な波留。
恋の病…などとはぐらかすお父さんですが、波留に泊まっていくよう促します。
理由は、掃除をしたから(笑)。
波留を見上げ「大きくなったなぁ」と。
大助パパの感慨深そうな表情と波留のパジャマ姿に萌えました。
(はい! 確かに大きくなりました。パジャマがこんなに短いです(笑))
「もし、子どもがいたら別の答え 出したのかなあ」と波留。
「もし、子どもがいたらか…そうじゃないだろ。もし、親になることへの躊躇がなかったら、だろ…お前が気にしているのは」とお父さん。
「(実母に)会いたいか?」
「会ってみるか?」
「いまさら」
「遅すぎることはないんだぞ、生きてるうちは」
「考えとくよ」
「考えとけ」
大助お父さんの波留への慈愛がヒシヒシと伝わってくるシーンでした。
翌日、波留は可南子さんのお父さんのお墓参りに出かけました。
墓前で波留は何を話したのでしょうか?
(またまた『流れ星』で恐縮ですが、『流れ星』でも竹野内さんは墓前でのシーンがありましたね。あの墓前でのシーン、父に詫びているかのような健吾の背中と、その背を見てそっとその場を離れる梨沙が印象的でした。台詞のない、結構長いシーンでした)
日曜日、車の修理をしている波留の応援にやってきたミズシマオートの皆さん。
いい職場、素敵な同僚に恵まれている波留。
桂も、気持ちを一端置き、波留の一番弟子として、車の修理に集中します。
偉いよ!素敵女子だよ、桂。
一方、谷村家でも、感動的な場面がありました。
自分が家に入れているお金を母が使ってくれないことに、むくれている裕樹。
自分が母と姉を支えたいのに…と言います。
一生懸命な裕樹です。
そんな裕樹に谷村のお母さんは「生まれてきてくれただけで、十分支え…」と、話し始めました。
お母さんは、二人がそれぞれの家庭をもったら、この家を処分するつもりだと話します。
(思い出を)捨てるのではなく思い出を将来の糧にしたいの…と話すお母さん。
谷村のお母さんも、また素敵な昭和のお母さんです。
ミズシマオートでは夜になっても車の修理が続いています。
社長もやってきて…。
「直すこと=生き返らせることじゃない。新しく生まれ変わらせるってことなんだよ」と桂に話します。
「過去に戻るんじゃない。別の未来に向かうんだよ」と話す社長の言葉に耳を傾け、何かを思う波留です。
またまたお父さんに呼び出された波留。
可南子さんとの約束もあり、早めに到着してしまいました。
早すぎる…と慌てるお父さん。5分ほど神社で待つようにと言ってドアを閉めます。
あの~お父さん! がチャッ!と鍵まで閉めることはないじゃないですか(笑・笑)
神社での波留。
こんなポーズもス・テ・キ。
お父さんが波留を呼び出して渡したかったのは、
繋がった鯛焼き。
サプライズだと言いながら波留に鯛焼きを渡し、
「まだ試合は終わっていないだろう」と。
応援し鯛父がいる…。お前の傍には俺がいる…という気持ちを波留に伝えたかったのでしょうか。
親父の作った鯛焼きは旨い…と嬉しそうに頬ばる波留。
その後ろで倒れてしまう大助パパ。
これまではぐらかしていた病状を波留に告げるときがきました。
もう長くはないようだ…と告げられた波留。
茫然自失です。
『もう一度君に、プロポーズ』も残り2話ですね。
お父さんが言う「親になることへの躊躇」を、波留はどのように乗り越えて行くのでしょうか? 波留のこの実母への心慮が、この物語一つに鍵のような気がします。
来週は波留と可南子さんの関係が少し動きそうです。
でも、予告では「可南子を傷つけて 俺 なにやってんだ」と波留が言っていました。
もう…可南子さんのことは、波留は十分やっています。傷ついています。
そのうえ、お父さんの病気。
どうか、平安な9話を…と願わずにはいられません。
『もう一度君に、プロポーズ』第7話 ― 2012/06/03 11時15分
一昨日の第7話、皆さんはいかがでしたか?
私は、一言「辛すぎる」。
これまでも波留にとって辛いシーンはたくさんありましたが、今回は…。
もし、私が波留だったら、立ち直れないな…と思った第7話でした。
教会での波留の言葉。
波留は自分の気持ちを可南子さんに押しつけていたことを詫びます。
そして「忘れるから…」と。
私は、一言「辛すぎる」。
これまでも波留にとって辛いシーンはたくさんありましたが、今回は…。
もし、私が波留だったら、立ち直れないな…と思った第7話でした。
教会での波留の言葉。
波留は自分の気持ちを可南子さんに押しつけていたことを詫びます。
そして「忘れるから…」と。
自分の気持ちに区切りをつけるかのように、離婚届を役所に取りに行ったり、可南子さんの荷物を段ボールに詰める波留。
その指には結婚指輪はもうありません(涙)。
その指には結婚指輪はもうありません(涙)。
で、やってきた可南子さん。
波留は「可南子はどう思ってんの?」と可南子さんの気持ちを確かめます。
可南子さんは、「私も これがきっと、正しい選択だと思います」と応えます。
可南子さん、こういう言い方しかできないのでしょうか?
正しい選択と言う言葉に、波留の繊細な気持ちを否定されたようで、観ている私は胸を剔られる思いでした。
そして…。
「あなたがチャペルで、全部忘れるよって言ってくれたのは、私のこと思ってくれたからですよね?」
「でも 忘れようとするのは、忘れられないからなんですよね」
「あなたを本当に幸せにできるのは、あなたと一緒に過ごしていた頃の 私なんだと思います。でも私はまだ思い出せないままで その時の私には 戻れないんです」と。
あなたが愛しているのは過去の私。あなたを幸せにできるのも過去の私。
今の私ではないんです…と。
確かにそうなんですが…。
何か…あまりにも冷たさを感じる言葉で、正直第7話を見て、凹みました。
私が波留だったら、愛する人からこのようなことを言われたら…心が壊れてしまいます。
もちろん、言った当人の可南子さんも辛くて元彼との電話で涙していました。
でも…それって、どういう涙なんだろう。
今の自分の状況に対する涙?
波留への申し訳ないという涙?
何だか…ねぇ。
5年間の夫婦生活ではきっと、小さな不満もあったと思います。
でも、それってお互い様ですよね?
ましてや、それが記憶を失った原因ではないですよね?
(もっとも弟くんは波留との生活が姉の記憶喪失の原因と思っているようですが…)
5年間の夫婦生活ではきっと、小さな不満もあったと思います。
でも、それってお互い様ですよね?
ましてや、それが記憶を失った原因ではないですよね?
(もっとも弟くんは波留との生活が姉の記憶喪失の原因と思っているようですが…)
そして、可南子さんが病気をしてから、波留は一貫して可南子さんへの思いやりを貫いています。
確かに、記憶が戻らない可南子さんにとって、波留は他人なのかもしれないけれど、他人と思うなら、もう少し思いやりのある言葉があってもいいのでは?と思ってしまいました。
どこまでも波留目線な竹野内波留ファンの私です。
確かに、記憶が戻らない可南子さんにとって、波留は他人なのかもしれないけれど、他人と思うなら、もう少し思いやりのある言葉があってもいいのでは?と思ってしまいました。
どこまでも波留目線な竹野内波留ファンの私です。
一方、波留はいつも可南子さんにとって…と考えつつも、それでも自分の考えを押しつけているのでは…と悩んでいました。
お父さんにも時間が余り残されていないようです。
自分が去ったあと、波留の心の拠り所を…と実母に会い、波留のことを頼もうとしますが…。
残り3話。
桂の言葉ではありませんが、傷ついている波留が自分ばかりを責めないで、その心が解放される日が来ますように。
そして、空元気ではなく、本当の笑顔が見られますように♪
桂の言葉ではありませんが、傷ついている波留が自分ばかりを責めないで、その心が解放される日が来ますように。
そして、空元気ではなく、本当の笑顔が見られますように♪

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はい。今回ももちろん、『流れ星』を思い出しましたよ。
『流れ星』も辛いシーンが多かったけれど、でも、二人がお互いを思いやっていたから、ずいぶん救われました。
今思えば、梨沙の「あんた」呼びは、愛情が感じられました。
可南子さんが波留に「あなたは…」とあなた呼びするとき、心に冷たいものをかけられたように感じてしまいます。
そういう意味では、和久井さんって本当に凄い役者さんです。
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