キューケンホフ公園【1】2013/05/05 05時38分

さて、今日は春のオランダの最大の楽しみ、キューケンホフ公園で、チューリップをはじめ咲き誇る花々を楽しみました。
キューケンホフのある場所は、15世紀には狩猟場だったそうです。
お城の厨房で使うための香草を集める場所でもあり、これがキューケンホフ(キューケンはキッチンの意)という名前の由来です。
世界で最も美しい春の庭園で知られるキューケンホフ公園、今年の開園は3月21日から5月20日までとなっています。

開園と同時に入りましたが、ここでも人・人・人…でした。
ただ、公園に入ってしまうと約32万㎡もの広大な敷地であり、人の多さは気になりません。


今年のテーマは「イギリス」ということで、オランダの国旗の横にはイギリス国旗が掲げられていました。
民族衣装の女性が出迎えてくださいます。
タンポポの噴水が暑さを和らげてくれます。

では、kinakoのデジカメ写真ですが、チューリップをはじめヒヤシンス、アイリスなどのお花をしばしお楽しみくださいね♪

赤いチューリップは「アラジン」です。




桜も咲いていました。




ちょっと変わったお花ですね。初めて見ました。

風車に登って、公園の外にあるお花畑を眺めます。
春の遅かったオランダ、そのため、いつもなら球根を育てるため、花を切られている時期のチューリップ畑のお花もまだ咲いたままでした。


チューリップとヒヤシンスの絨毯です。

さて、予約していた時間になったので、ボートに乗って水路巡りをします。
この水路巡り、45分かかって公園の周囲の水路を一周します。
お花畑のヒヤシンスやチューリップ、ナルシスを愛でながら、のんびりとした時間を過ごします。
(料金:7.5€)

パープル、ピンク、白のヒヤシンス

チューリップ畑

水路巡りを終え、再び公園のなかを歩きます。





8分咲きくらいの公園。
とても綺麗で、たくさん写真を撮りました。
<続く>

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