アムステルダム☆運河巡り ― 2013/05/05 04時19分
さて、ゴッホ美術館にお別れをして、中央駅に向かいます。
ミュージアム広場前のVan Baerlestraat通りには、有名なコンサートホール、コンセルトヘボウが建っています。
途中、ハイネケンの本社に向かう馬車に遭遇しました。
ムント塔です。
ダム広場の西側には王宮が見えます。
現在は迎賓館として使われている王宮、先日のセレモニーもここで行われたのですね。
そして、東京駅のモデルにもなったといわれる中央駅。
1889年に完成した駅舎は東京駅と同じく、中央入口の両側に塔があります。
このレストランでお昼を頂きます。
なかなかいい感じ♪
オープンサンドに卵が3つも…(^_^;)
さて、お腹が満たされたところで、定番の運河巡りです。
運河に囲まれたアムステルダムの街を水上から眺めます。
王室カラーのオレンジで飾られたこちらのボートに乗ります。
出発して直ぐに、駐輪場が見えました。
オランダの自転車は、このようにブレーキのないものが多いですね。
いわゆるフットブレーキという自転車です。
青空に白い雲。
水辺のある風景って好きです♪
ボートハウスもそれぞれに持ち主の趣向が凝らされています。
ただただ無言で水辺を眺めます。
アンネ・フランクの家が見えました。
アウシュビッツの強制収容所に送られるまでの2年間を、アンネはこの隠れ家で暮らしたんですね。
今日も多くの観光客が列を作っていました。
10数年前に訪れたとき、当時の生活を偲ばせるものがそのまま保存されていて、戦争の悲惨さと狂気、人間の愚かさが実感として迫ってきた…屋根裏部屋、そしてアウシュビッツ強制収容所の悲しいまでに碧かった空を思い出しました。
そして、アムステルダム随一の高さを誇る西教会です。
この西教会前にはアンネの像が建っています。
アムステルダムの街路樹、ハルニレの緑が眩しい。
ヘーレン運河にやってきました。
ここからレギュレリエス運河を臨むと、運河にかかる煉瓦造りの橋が7つ、一直線に並んで
見える…と言う説明があり、写真を撮りましたが、私のデジカメでは上手く撮れなくて、見えません(汗)。
マヘレの跳ね橋です。
朝方、近くを通ったときは橋が上がっていたのですが、今は閉じられいますね。
1時間ほどの運河ツアーを楽しみ、地上に上がります。
こんな観光バスも走っています。
広場ではフリーマーケットが開かれていました。
街路樹、ハルニレ(Ulmus davidiana var. japonica)の木を撮ってみました。
緑が美しい…。
ここアムステルダムで、初めて目にした木です。
日本では北海道や本州の山地に自生しているそうです。
帯紫淡緑色のお花は両性花だそうです。
水辺でのんびりと癒されたあとは、どこに向かいましょうか?
再びの桜@アムステルダム ― 2013/05/05 05時20分
旅行に出かける前、ちょうど新国王の即位式があり、日本からも皇太子ご夫妻が出席されたこともあり、ニュースで何度も映像が流れていました。
曇り空のアムステルダム。
お祝いにダム広場に集うオランダの人々を目にして、kinakoは「あれ? 皆さん結構厚着だ…これは持っていく洋服の入れ替えをしなきゃ!」と思いました。
で、薄手のダウンとか厚めのスプリングコートをスーツケースに詰めたkinako。
結果…旅行中はお天気に恵まれ、気温も日中は20度を超える日々で、日本の初夏のような陽気でした。
お天気に恵まれるという、嬉しい誤算。
そして、春が遅かった今年のヨーロッパ、ちょうど八重桜が満開でした。
思いがけない自然のプレゼントです。
ゴッホ美術館の桜です。
曇り空のアムステルダム。
お祝いにダム広場に集うオランダの人々を目にして、kinakoは「あれ? 皆さん結構厚着だ…これは持っていく洋服の入れ替えをしなきゃ!」と思いました。
で、薄手のダウンとか厚めのスプリングコートをスーツケースに詰めたkinako。
結果…旅行中はお天気に恵まれ、気温も日中は20度を超える日々で、日本の初夏のような陽気でした。
お天気に恵まれるという、嬉しい誤算。
そして、春が遅かった今年のヨーロッパ、ちょうど八重桜が満開でした。
思いがけない自然のプレゼントです。
ゴッホ美術館の桜です。
ミュージアム広場の桜。
きれいな並木ですね。
ワンちゃんがいました。
このワンちゃんに会ったとき、ぼらさん家のニースちゃんを思い出しちゃった♪
犬種は違いますが、この二匹はとっても仲良し。
私たちも見習わなきゃ…とワンちゃんに教えられたkinakoです。
キューケンホフ公園【1】 ― 2013/05/05 05時38分
さて、今日は春のオランダの最大の楽しみ、キューケンホフ公園で、チューリップをはじめ咲き誇る花々を楽しみました。
キューケンホフのある場所は、15世紀には狩猟場だったそうです。
お城の厨房で使うための香草を集める場所でもあり、これがキューケンホフ(キューケンはキッチンの意)という名前の由来です。
世界で最も美しい春の庭園で知られるキューケンホフ公園、今年の開園は3月21日から5月20日までとなっています。
開園と同時に入りましたが、ここでも人・人・人…でした。
ただ、公園に入ってしまうと約32万㎡もの広大な敷地であり、人の多さは気になりません。
キューケンホフのある場所は、15世紀には狩猟場だったそうです。
お城の厨房で使うための香草を集める場所でもあり、これがキューケンホフ(キューケンはキッチンの意)という名前の由来です。
世界で最も美しい春の庭園で知られるキューケンホフ公園、今年の開園は3月21日から5月20日までとなっています。
開園と同時に入りましたが、ここでも人・人・人…でした。
ただ、公園に入ってしまうと約32万㎡もの広大な敷地であり、人の多さは気になりません。
今年のテーマは「イギリス」ということで、オランダの国旗の横にはイギリス国旗が掲げられていました。
民族衣装の女性が出迎えてくださいます。
タンポポの噴水が暑さを和らげてくれます。
では、kinakoのデジカメ写真ですが、チューリップをはじめヒヤシンス、アイリスなどのお花をしばしお楽しみくださいね♪
赤いチューリップは「アラジン」です。
桜も咲いていました。
ちょっと変わったお花ですね。初めて見ました。
風車に登って、公園の外にあるお花畑を眺めます。
春の遅かったオランダ、そのため、いつもなら球根を育てるため、花を切られている時期のチューリップ畑のお花もまだ咲いたままでした。
チューリップとヒヤシンスの絨毯です。
さて、予約していた時間になったので、ボートに乗って水路巡りをします。
この水路巡り、45分かかって公園の周囲の水路を一周します。
お花畑のヒヤシンスやチューリップ、ナルシスを愛でながら、のんびりとした時間を過ごします。
(料金:7.5€)
チューリップ畑
水路巡りを終え、再び公園のなかを歩きます。
8分咲きくらいの公園。
とても綺麗で、たくさん写真を撮りました。
<続く>
キューケンホフ公園【2】 ― 2013/05/05 06時29分
引き続き、チューリップを楽しみます♪
皆さん、思い思いにポーズをとっています。
マネキンではありません。
生身の人間ですよ(笑)。
お父さんも格好良く決めていますね。
キューケンホフ公園の今年のテーマはイギリス。
こちらには、お花でビッグベンが模されていました。
高いところから撮るとこのようになっているんですね。
(この画像はキューケンホフ公園の公式サイトから拝借しました)
さて、kinakoも撮ってみましょう。
さて、kinakoも撮ってみましょう。
近くには新国王ウィレム=アレクサンダーのお名前がつけられたチューリップがありました。
残念ながら、まだ咲いていません。
蕾を見る限りでは赤いチューリップのようです。
午後1時過ぎのエントランス。
相変わらず人・人・人ですね。
半日過ごしたキューケンホフ公園にお別れして、次なる場所に向かいます。
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