『流れ星』ツアー<5>悲しみの場所2012/01/22 16時09分

TUTUで感動した後、誠が梨沙を待っていた「象の鼻パークに」やってきました。
思い起こせば、健吾と梨沙、二人にはそれぞれ恋人がいて、それなりに幸せな時間を過ごしていたんですよね…(遠い目のkinako)。
それが、急転直下…。


(横浜市中区海岸通1丁目 象の鼻パーク)

そして☆最終話、マリアの作品を見に行こうとする梨沙が、展覧会から帰る岡田家の3人を目にした場所、健吾が梨沙の気配を感じた場所に行きました。

実際にその場に立つと、
梨沙がいた場所と
健吾・和子母・マリアちゃんが歩いていた場所とは意外にも距離があることがわかりました。
あのときの彩ちゃんの演技は、台詞もなく表情の変化だけで梨沙の心情を訴え、涙を誘いました。
(横浜市中区海岸通1丁目1番 横浜税関の北側付近)

1年ぶりに岡田家の人たちの姿を目にして
健吾の姿に釘付けになって
あ~元気なんだ…と、安堵したような笑みを浮かべ、
一瞬でその笑顔が憂いを帯びた笑顔に変わっていく
その場にいることを許されない自身への何とも言えない感情を浮かべた表情
そして、意を決したように歩き出す…。
一切の説明台詞を排除した、表情だけの演技が饒舌でした。


疲れた足を励まし、梨沙が修一兄からのメッセージを聞いたバス停までやってきました。
撮影は夜でしたが、昼間のバス停です。

(横浜市中区新港2丁目1番 ワールドポーターズ前のバス停)
JR桜木町まで戻って、
梨沙がしゃがみ込んだ場所
梨沙が健吾と電話で話をしていた橋の上
神谷先生が泣き崩れている梨沙を見つけた橋の上
多くの悲しいシーンが撮られたこの場所にやってきました。
(横浜市中区桜木町1丁目 国道16号線が大岡川を渡る大江橋)

9話で新聞社からの帰り、健吾に「君が責任感じることじゃないんだよ」と言われて、
「責任感じたっていいじゃん」と、言い返したシーン。

帰って来ない健吾に電話をして
別れを実感した梨沙。
「帰ってくるんだよね」
「また 一人にするのかよ」
「私 どこに帰ればいいの」
…と、涙ながらに言った梨沙。
そして、それまで自分の気持ちを抑えて、いつも岡田家のことを優先していた梨沙が
初めて、自分のために号泣したシーン。
そこにやってきたのは、健吾から梨沙のことを託された神谷先生。

ロケ地巡りの旅、最後に訪れたのは、
1話でアパートを飛び出した梨沙が、
絶望の余り、泣き崩れた高架下です。
(横浜市西区桜木町4丁目 旧東急東横線の高架下)

これで、私の初めての『流れ星』ツアーは終わりました。
多くの方にお世話になった2日間でした。
ただ、同じドラマに心揺さぶられた…という繋がりだけで、
あたたかい気持ちでお付き合いくださったRさん、Bさん☆本当にお世話になりました。
お二人の素敵なプランニングで、楽しく☆充実した時を過ごさせていただきました。
旅にご一緒くださった、Nさん☆Mさん、お世話になりました。

言葉では言い尽くせないほどの感謝をこめて☆ありがとうございました♪
(Bさん作成ツアーパンフレット)

『流れ星』ツアー<4>TUTU☆竹野内さんのサイン2012/01/18 19時43分

この記事は、『流れ星』ツアー<3>の続きです。

ホテルで『主婦探』の最終話を観た翌日は、横浜ロケ地巡りです。
この日は、流れ星症候群つぶ仲間のBさんにお世話になりました。
Bさんとの待ち合わせ場所は、スカンディアガーデンです。
Bさんに「待ち合わせをこのお店にしたのは、ロケで使われていたからです」と、言われて、
やっと気づくことができました。
このお店で、健吾は伯父さんにマリアの移植のことで頭を下げたのです。
4人で早めのランチを頂きながら、そんな話をしました。
お店は混雑していて写メを撮ることは躊躇われましたので、
外見を。
(住所:横浜市中区海岸通1丁目1番)
・・・・・・・
お腹も一杯になり、早速ツアー開始です。
まず、美奈子さんが勤めていたホテルに向かいます。
ホテルに入る前に、6話で梨沙が美奈子さんを訪ね、健吾とよりを戻すように…と、木にもたれて話した場所を写メ。
通りを歩く人たちに、「何だ?この木は有名なのか?」という顔をされました(笑)。
はい。私たちにとっては大切な木・場所なんです。
梨沙が健吾やマリアのために取った行動。
そして、それを美奈子さんが
「わたしがドナーになる」という発言とともに
健吾に伝えたから、健吾は梨沙の思いを知ることができたのですから…ね♪

ちょうど結婚式が行われていたのか、花嫁さんが…お幸せに♪
Bさんがホテルの方にお願いしてくださり、内部の写真を撮ることができました。
美奈子さんがいたフロント。
9話で健吾が神谷先生に梨沙のことを頼む電話をした場所はこの奥でした。
神谷先生が車を廻してくる間、梨沙が待っていたロビー。
(横浜市中区山下町50番 ホテルコンチネンタル横浜)

ホテルを出て、板谷さんが自身のブログで
「山下公園で切ないシーンを撮影した」と仰り、
1年後、山下公園近辺を通ったときに
ツイッターでそのことに触れていた
山下公園の、その場所を訪れました。

今でもこのシーンを観る度に、
美奈子さんの絞り出すような声と話す内容に涙が零れます。
(横浜市中区山下町 山下公園)

次に訪れたのは、
1話での幸せ笑顔のシーンが観られた場所です。
美奈子さんのウエディングドレスを選んでいたブライダルサロン。
梨沙が藤代誠(大東俊介)と待ち合わせをしたのも、このブライダルサロンの前でした。

このお店で、このシーンが撮られました。
あとの展開を思うと、健吾と美奈子さんの笑顔が切ないです。
マリアと美奈子さんがドレス選びをしているとき、
外では梨沙が誠と電話をしています。
この梨沙が座っていたベンチは撮影用のもので、
実際にはありません。

土曜日ですから、サロンはドレス選びに訪れた人たちで一杯でした。
それにもかかわらず、スタッフの方は親切で
椅子を勧められ…。
で、その時、私は発見したのです!!!
竹野内さんのサインを♪

応対してくださった、その日のチーフらしき方は、
もう放映から1年経っているので、そろそろ片付けた方がいいかしら…と話していたんですよ」と、仰いましたので、
「いえ☆いえ…まだまだ流れ星症候群仲間がいますので、どうぞこのままで」と、お願いしました。

チーフさんが仰るには、竹野内さんはとても渋い声で…と。
で、きいちゃんはとても可愛くて…。
板谷さんはお優しい方で…と。
撮影のとき、緊張MAXでドレスの裾を持つお店のスタッフさんに優しくお声をかけていたそうです。
そういう何気ないところに、その方の人柄が表れるのですねぇ。
流れ星ファミリーの皆さんのいいお話をお聞かせいただき、とても嬉しかったです♪

お店の照明の関係で上手く撮れない…と四苦八苦していた私たちに、
この場所なら…と一緒に考えてくださったチーフさん☆スタッフの皆さん♪
本当に丁寧に応対してくださって、感謝しきれません。
土曜日のお忙しい時間に場違いな私たち。
お店の営業のお邪魔になったのでは…と、感謝とともに申し訳ない気持ちも。
帰阪して、ちゃんと周りの適齢期な人たちにTUTUの宣伝をしておきましたから~☆
(神奈川県横浜市中区山下町30番 チュチュTUTU横浜サロン)

このサインの日付を見てください。
2010年12月17日になっています。
『流れ星』のオールアップが12月15日の未明でした。
オールアップ後、撮影でお世話になった所にお礼の挨拶に伺ったのでしょうか?
嬉しいエピソードです。
そして、1年後の12月17日にTUTUを訪れた縁に感動したkinakoです。

さて、まだロケ地巡りは続きますが…また後日記事をアップしたいと思います。

『流れ星』ツアー<3> MAR-DE NAPOLI で夕食を…2012/01/16 20時18分

夕食は、もちろんMAR-DE NAPOLI 茅ヶ崎店で。
そう…健吾と梨沙がスーパーでお買い物をしているときに、川本先輩夫婦に見つかって、
その後、4人で食事をしたレストランです。
(お店の外観画像は公式ホームページから拝借しました)
で、Rちゃんは、この4人が座って食事をした席を予約してくださっていました。
やっぱり、流れ星仲間♪わかってくださっている~☆感激。
ちなみに、私は千鶴さんの席に座りました(残念!)。
私たちがチョイスしたのは…
舌平目のカルパッチョ
健吾と梨沙、川本夫妻もシェアしてた前菜の盛り合わせ(グランデ)
シーザースサラダ
そして、またもや4人が注文していた、マーレ・エ・メンタイ
お店のピザ釜で焼いていて、とても美味しかった♪
ボンゴレビアンコ
デザートは、竹野内さんたちが、ミルクレープが美味しいと言っていた…という情報をRちゃんから教えていただいたので、注文したのですが、1個しか残っていなくて、残念!
ミルクレープは、他の方に譲って、私は季節のフルーツタルトを頂きました。
タルトも美味しかったですよ。
でも、せっかくなら竹野内さんや彩ちゃんが食べたミルクレープをいただきたかったな。
次回に…ということで(笑)。
食べかけだけれど、写メだけ撮らせていただきました。

楽しく☆美味しい時間はあっという間に過ぎて、Rちゃんとのお別れの時間が…(涙)。
本当に素敵な一日をありがとうございました、Rちゃん♪

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ところで、この川本先輩たちとのお食事の時の会話で、
梨沙は健吾に婚約者がいたことを初めて知ったんだよね。
その時の梨沙の驚き…。

食事が終わって、川本先輩たちと別れたあと、健吾にどうして別れたのか…と、聞きました。
しばらく考えていた健吾。
頭を掻きながら「…多分、ひれが小さかったからじゃないかな」
梨沙「???」「そんなこと言ってっから振られるんだ」
健吾「そうかもね」
この二人の会話が結構好きでした。

『流れ星』ツアーは横浜の記事へと続きます。

『流れ星』ツアー<2> 健吾の坂2012/01/16 19時40分

さて…『流れ星』ツアーから1ヶ月が経ってしまいましたが、記事を再開しま~す♪
江ノ電から見える風景に癒されます。
そして…、健吾と梨沙が歩いていないか…と、ついつい探してしまいます(笑)。

新江ノ島水族館を後にして、江ノ電に乗って向かったのは…。

(鎌倉市七里ガ浜2丁目18番と20番の間)

健吾の坂」です。
毎朝、この坂を自転車で颯爽と駆け下りて水族館に通っていたのですね。
遠くに江ノ島の展望台が見えます。
私たちが行ったのは午後でしたので、朝の通勤風景で目にする「健吾の坂」とは光の入り方が違います。

「健吾の坂」を下り、
再び江ノ電に乗って、次なる場所に向かいます。
そう。健吾が修一兄の車に乗っている梨沙に目を留め、
追いかけ(なぜかアルファロメオに追いつくんですよね…)、
自転車をガッシャ~ンと投げ捨てて、
「おい!」と、声を荒げて呼びかけたあの駐車場です。
ちょうど赤い車が止まっていましたので、それらしく撮ってみました。

(鎌倉市七里ガ浜東2丁目1番 七里ガ浜海岸駐車場)

駐車場を後に、さらに歩きます。

一度は梨沙の「旅立ち」を納得して送り出した健吾が、
再び自分の気持ちのままに行動して
梨沙が乗った軽トラを追いかけて登ってきた場所です。


ここまで来て、ゆっくり左右を見て、
自分に言い聞かせるかのように、
うんうんと頷いて
顔を上げたときの
何とも言えない切ない表情…
なにやってんだよ、俺…とでも言いたげな、
諦めを含んだ泣き顔のような笑顔。
あの演技は、名演技だらけの『流れ星』のなかでも秀逸でした。

健吾が重い気持ちと疲労困憊の足で下った坂です。


夕暮れ時、江ノ島に向かいます。
遙か遠くに富士山が見えます。

展望台に登る前に訪れたのは、
8話の感動シーン☆竹野内さんも彩ちゃんも印象に残るシーンに選んだ、
自転車の練習をした場所です。
ここで撮影したんだ…来られて感激。


(藤沢市江の島1丁目1番 江ノ島大橋の南詰の北緑地)

そして☆そして、
エスカーに乗ってやってきました、展望台。
あの感動の再会シーンが頭の中をぐるぐる駆け巡り、
もう泣きそう…(と、言いながらも夢中で写メを撮っていたkinako)。



展望台から対岸の夜景を…。
梨沙「どっち?」
健吾「えっ!」
梨沙「流れ星…」
健吾「あ、あっちかな?」
梨沙「ここからでも見えないじゃん」
健吾「そっかな」
このやりとりの時も二人は夜景を見たのですね…。

クランクアップが2010年12月15日の未明だから、
1年前の昨日、二人がこの場所にいたんだ…と思うと感動も一塩ですが…
(藤沢市江の島2丁目3番 江の島展望灯台

実は…この日、展望台にいたのは
山田親太朗とユッキーナでした(愕)。
しかもこの二人☆水族館でも撮影していました。

『流れ星』ツアー<1> 初・江ノ島水族館2011/12/23 17時52分

とうとう実現の運びとなりました、『流れ星』ツアー♪
2011年12月16日。
1年前の前日未明にクランクアップしたその展望台にも行ってきましたよ☆
素敵なプランを立ててくださり、1日お付き合いくださったRちゃんに、心から感謝!感謝!です。

途中、電車の乗り間違い等があり、予定より大幅に遅れて、片瀬江ノ島駅に到着。
この日は風の強い、寒い日でした。
そんな寒いなか、お待たせしてしまったにも関わらず、笑顔で迎えてくださったRちゃん♪
梨沙コート☆梨沙バッグ、梨沙コーディがとってもお似合いの想像していた通りの可愛い方でした。
片瀬江ノ島駅をパチリ
美奈子さんが寒いなか、健吾をずっと待っていた橋。
1年後、退院したマリアが勢いよく自転車で駆け抜けたかたせばし。
そして☆そして…憧れ続けた新江ノ島水族館です。

梨沙が健吾に婚姻届の署名を迫った場所にあったボード。
これは撮影用で、実際には江の水にはないものだけど、
こうやって、館内に展示されています。
放映後、1年になるのに、今も展示されていて感激です。
健吾が何かあるといつもその岩を磨いていたといわれている場所。
そして、梨沙が水族館に入って、その世界に驚いた相模大水槽
最近の江の水☆クリスマス恒例の
クラゲグラスタワー

健吾と梨沙の出会いの場、水海月の水槽

しばし、海月に癒されます。
クマノミとながれぼしのコラボ

さて、いつまでもそこに漂っていたいと思わせる新江ノ島水族館をあとにして、次なるロケ地向かいます。