桐谷健太さんのファンであることを誇りに思った日2012/05/01 21時17分

今日から5月ですね。
爽やかな季節到来…です♪
日中は汗ばむくらいに暑かったのですが、風は爽やか…。
で、休憩時間に『もう一度君に、プロポーズ』の視聴率(8.3)を知って、またまた凹んでしまいました。
竹友さんたちと、今回は10%は超えるよね…なんて話していたのですが(>_<)

そんな今日、遅めのランチの時に、HR通信を覗いたら、何と!!久々の桐谷さんからのメッセージが…!!

昨日、大杉隼平さんの写真展に行かれたそうです。
その時の桐谷さんの思いが綴られていました。
HR通信の記事「みんなの空」はこちらから
桐谷さんのファンの方も、そうじゃない方も是非読んでいただけたら…と思います。

ご存じの方も多いと思いますが、大杉隼平さんは大杉漣さんのご長男。
今回の写真展の経緯等は、大杉隼平さんのblogをご覧くださいね。
--------
写真展は4月30日から5月6日までです。
時間は12:00から22:00
場所は、東京都渋谷区神宮前6~16~18 サンドー原宿ビル2F
TEL:03-3499-8873

お近くの方、是非足をお運びくださいませ。
--------
久々に桐谷さんのメッセージを読ませていただいて、
「こういう人だから、ファンになったんだ!」と、改めて思い出しました。
俳優というご自分のお仕事に真摯で、
他者へのあたたかい眼差しをもち、
他者を思う熱い気持ちをもちながら、
それを別の他者に決して押しつけることなく、
読む者の心に残るメッセージを発信できる桐谷健太さん☆

そういう人間性を、
HR通信の記事で感じ取り、
学祭のトークショー&握手会で確信し、
ファンとしての心に灯が付いたのでした。

そういうことを思い出した今日、5月1日。
私も自分の持ち場でがんばります。

(昨日、がんばるパックの記事をupしたのは、大杉さんの写真展開催に合わせて、私も私にできることを細々と続けていますよ♪ というメッセージのつもりでした。リアルに私とお付き合いのある方は、分かってくださっていたようです…)

『もう一度君に、プロポーズ』第3話2012/05/05 06時44分

今回は、さらに切なさ極まる回でした。

廃車寸前の車に、
「絶対に生き返らせてやるからな」と言う波留。
車を通して、大切な人を見ているように思えて…。

雑然とした部屋。ゴミの山。
それを片付けようとして、そのゴミに足を取られ転んで、
泣き出しそうな顔の波留。

図書館に行って、過去の新聞記事を見ている可南子さんを目にした、その帰り道、
全部読むつもり?と、問う波留に、
「ちゃんと向き合おうと思っています、いろんなことに」と、答える可南子さん。
ちなみに そのいろんなことには 俺は入っていないんだよね?と波留に言われ、すみませんと頭を下げる可南子さん。
本当は悲しいくせに、それを振り切るかのように明るくおどけて、「全然」と言う波留。


「じゃあ、また」と言って実家に帰っていく可南子さんを
「…また」と複雑な表情で見送ります。

そうそう。
可南子さんが図書目録を見ていましたが、その中に『さまよう刃』があって、思わずにんまりしてしまいました(笑)。

そして、今回もありました、お父さんとのシーン。
可南子さんと話しているときに、「今年もツバメが孵ったよ」と、お父さんからのメール。
ツバメの雛の写メを可南子さんに見せると、
「私、前にみたことありますか?」と、問われ、
行ってみる?と、誘います。


実家を訪ねると、可南子さんの記憶が戻ったと早とちりしたお父さんは満面の笑みで、
特上のお寿司を注文します。
前田選手のユニフォームや鯉のぼりが飾ってあり、
カープファンらしいお部屋です(笑)。

で、勘違いだと分かると、
波留に、お前はいつも言葉が足りないというお父さん。
絶妙な台詞と演技です。
そして、このお父さん、波留への愛情が深いだけでなく、
可南子さんの戸惑い・気持ちもよく分かっています。
可南子さんに「愛想笑いは返って傷つきますよ」と言い、嫌なら嫌!!とはっきり言うように諭します。
そして、
養子である波留はずっと、気を遣われて育ってきたんだよ。
あいつはさ、
気を遣われる苦しさっていうのかな…
そういうのをずっと感じて
生きてきたんだよな
と、話します。


(波留!自転車を見る目も優しい。自転車のチェーンになりたいと思ったワタクシ)

自転車のチェーンを修理している波留に、
お父さんと似ているという可南子さん。
そして、お父さんと話をして、
どうして自分が波留と結婚したか分かった気がする…というニュアンスの話をします。

        (二人が着ているシャツ、何気にペアルックのような…)


コンビニのお弁当を「これは上手い」と、言いながら自らを鼓舞するかのように食べている波留も切ない。
可南子さんといるときは、努めて明るく振る舞っている波留ですが、
一人の時は思いっきり憂いを漂わせています。
薬指の指輪が痛いです。

可南子さんが高校の友だちとの飲み会に参加して、友だちから「可南子は愛されているよ」「普通の夫はここまでしてくれるかなぁ?」と言われ、
波留の辛い立場に気づかされた後、波留を訪ねたシーン。

突然訪ねてきた可南子さん。その雰囲気に何かを感じながら…。
雨に濡れた可南子さんにタオルを渡す波留。
可南子さんに、もう 会わない方がいいと思うんですと、言われ
俺はいつまでも待つよ…と言う波留にさらに追い打ちをかける言葉が…。

どうして 文句を言ってくれないのかと。
そういう優しさに気づかなかった自分が、
気づいても何もできない自分が
あなたに甘えている自分が
気持ちに応えられないことも
暢気に友だちと飲みに行ったことも
こうやって 今も あなたを困らせていることも、嫌だと。

たまらず可南子さんをハグした波留。
突き放されて…。
哀しみを漂わせるその目、表情に涙も出ないくらい打ちのめされてしまいました。
二人の間に漂っている何とも言えない空気感。
この気持ちのまま、来週の第4話を待てと???

病気の後、自分のことでいっぱいいっぱいだった可南子さんが、
同級生から、改めて波留の辛抱強い愛情を指摘され、
はじめて、波留の立場に立って考えることができたんです。
本来なら、嬉しいこと。回復への階段をまた一つ登った…ということなのですから。
でも、それは自分がどれだけ、波留に無神経だったかということにに気づかされたことでもあったのです。
可南子さんを苦しめないように、負担をかけないように…と、
待つことを選んだ波留。
待たれることにプレッシャーを感じ始めた可南子さん。
これからまた、二人の新たな苦しみが始まるのです。

あまりの哀しさ・切なさに、このドラマ、見続けることができるのでしょうか?

大杉隼平さんの写真展@神戸2012/05/05 11時20分

大杉隼平さんの写真展「日常と非日常 -1年経って思い出したあの日-」が、神戸で開催されます。
--------
5月25日(金)から27日(日)まで。
場所は神戸ハーバーランドにある
神戸新聞社(カルメニ)2階にあるギャラリーです。
--------
詳細が分かれば、またお知らせします。

体重を増やしただけのGW2012/05/06 23時37分

後半はお天気が今ひとつだったGW…皆さま☆楽しくお過ごしでしたか?
お家でのんびり☆まったり過ごし、日頃のお疲れは取れましたでしょうか?

私は、この時期、年末の大掃除ならぬ、GW大掃除を試みるのですが、今年は前半がお仕事が入っていたり、後半もちょこちょこ所用が入っていたりで、終日家に居ることがなかったため、大掃除はできませんでした(>_<)。
年末の寒い時期に比べると、この季節は汚れ落としにいい時期なんですが…。

そんな私の4日間の休日は、
ほんの少しお掃除ができました。
録画しているドラマを少しだけ視聴できました。
髪をばっさり切りました。
体重が2㎏増えました(T_T)

私のGWはこんなもの~♪
(少々、やけくそ気味に歌っています(笑))

そうそう。昨夜と今夜はスーパームーンでしたね。
私もデジカメで無理矢理撮ってみました。

恒例(?)のご近所の5月。
ハナミズキはもう終わりでしょうか?

クリスマスローズの白いお花が綺麗でした。


銀杏もあっという間に葉っぱが!!

そして☆私の贅肉となったモノは…。
スパークリングワインが美味しくて、お酒とお食事がすすみます♪

前菜の盛り合わせ。

パンもついついおかわりをしてしまいました~☆

鯛のカルパッチョ。
鯛焼きではないけれど、鯛ですもの。

パスタは筍と蟹のトマトソース。



デザートのパパイヤは今年一番の美味しさでした。
しかも、このお店、エスプレッソがとても美味しい♪

で、別の日にはお寿司も食べちゃいました。
お喋りと食べることに夢中で、写真はほとんどありません。



よく食べたGWでした。
明日からは気を引き締めてお仕事、がんばります。
でも、明日、Rootsの新バージョンが…。
通勤電車で遭遇できるといいな♪

Roots 5月バージョン♪ 【追記あり】2012/05/07 19時42分

今日からRootsの公式サイトでは、5月バージョンが公開されていますね。
CMおよびメイキングは、こちらから。
グラフィック広告も3種類の画像、第17話から32話までのコピーが公開されています。
今回もビジュアルが素敵なのは言うまでもなく、コピーもウィットに富んでいます。


     (画像はすべてJT Rootsアロマボトルシリーズのサイトより拝借しました)

今朝の通勤電車では、残念ながらポスターに遭遇しませんでした(涙)。
明日に期待して、とりあえずは今夜のストライクTV(ABCテレビ、0時30分から)を録画して、CMの捕獲を試みます♪

--------【追記】--------
早速捕獲できました♪
しかも、先月公開分と合わせて流れました~☆
商談が決まって嬉しそうな竹野内部長

急いでオフィスに帰ってきて…スーツをドアノブに引っかけてしまいます。

どうリアクションしていいか、固まっている部下の表情に…。

でも、それでも前を向きます、竹野内部長♪

さて、今日は報道ステーションですね。
もちろん☆捕獲しますよ。

ところで、4月バージョンが関西私鉄・JR初お目見えでしたので、今回も当然…と、
楽しみにしたいたのですが、どうも首都圏だけだそうです。
ガッカリ!! ガッカリ!! ガッカリ!!
市営地下鉄はあるのかな?

では、明日も「前を向く」べく、がんばります♪

新聞記事&『もう一度君に、プロポーズ』第4話2012/05/20 10時23分

こんにちは♪
久々の更新です(汗)。
忙しくしていて、新聞の記者レビューに『もう一度君に、プロポーズ』があることに昨日気づきました。
今日は、この新聞記事の紹介から…。
       (朝日新聞:2012年4月18日朝刊)

記者さんのこのレビュー、とっても共感できて、嬉しかったです♪
ファンの欲目かもしれないけれど、
本当に、視聴率では計れない素敵なドラマだと思います。
「答えが見えない。そこがおもしろい」。同感です。
すべての視聴者に受け入れられなくていい。分かる人に分かればいい…そう思います。

この記事を紹介したら、ある竹友さんが「2人を見ていると、近くにいる人を大切にできる人間になりたいって思います」と、レスをくださいました。
素敵な竹友さん♪ ドラマを観て、こんな風に作り手のメッセージをキャッチできる竹友さんと交流させていただけて、とても嬉しいです☆☆☆
心がほっこりしました~☆
--------
さて、ずいぶん時間が経ってしまいましたが、
第4話のお話を振り返ります。
もちろん、波留中心で(笑)。

思わず可南子さんをハグした波留。
拒絶した可南子さん…。
微妙な雰囲気だった波留と可南子さん。
そんなときに、蓮沼さんが姪っ子のお子さんを連れてやってきます。
一晩、預かってほしい…と、無茶振り。
蓮沼さんは波留の事情を知りませんから、「練習になるから…」なんて言います。
この子役さん☆可愛かったですね。
健吾と梨沙の子ども役を鈴木福くんとやってほしいです。


子どもの相手をする可南子さんを見つめる波留。
ここにも自分の知らない、波留が理解していなかった可南子さんの顔がありました。

可南子さんを見つめながら、波留は、かつて二人で「子ども」のことを話していた時のことを思い出します。

翌日、波留の状況を知ったミズシマオートの皆さんが、波留を元気づけるためにやってきます。
たこ焼きパーティー(笑)。
善意の塊のような皆さんが波留の携帯を取り上げて、可南子さんに電話をする場面はハラハラ・ドキドキ。
そして、最後に社長が話して、じゃあ…と言って切った携帯を波留に渡したときは、唖然とし、そして笑えました。
いい味出しています、光石さん♪

ミズシマオートの皆が帰った後、可南子さんの日記を読みながら、二人で「子ども」のことを話した時のことを思い出す波留。
「もう少し二人がいい」と言う波留に可南子さんは複雑な表情を見せながらも「そうだね」と、応えます。
当時の可南子さんの心中を推し量ることのなかった波留。
可南子さんは、波留の育ってきた過程に思いを馳せ、波留にとっては「親になる」ことは特別なことだろうから、もう少し待ってみる…と自分自身に言い聞かせていました。

このドラマ、こういう描写が深いな…と思います。

それにしても、この回想シーンの二人…。
素敵すぎます竹野内波留さん☆☆☆
肩を抱いた手が頭に…もう萌えポイント全開です。
竹野内さんに頭を撫で撫でしてもらいたい…と、妄想したのは内緒です(笑)。

複雑な表情で波留を見つめる可南子さん。

可南子さんの気持ちを何も分かっていなかったな…と、思いながら眠りについて波留。
翌日、お父さんがなんの前触れもなくやってきます。

無理矢理お父さんにバッティングセンターに誘われ、
バッドを振りながら、聞こえてくるお父さんの言葉がストンと心に落ち、
「悩みに行ってくる」と、言い残して映画館へ。
見送るお父さんの表情がまた素敵です。
ホントに、このドラマの小野寺さんの演技は秀逸です。
世間では和久井さんの演技の評価が高いようですが、
kinako的№1は波留、そして、小野寺さんですね(キッパリ↑)

映画館で出会った二人。
二人とも映画を観ながら寝てしまい、ラストシーンは観ていません。

コーヒーを飲みながら語る二人。
このシーンがなかなか良かったですね。
可南子さんも堅さが取れ、
波留の笑顔も話し方も自然でした。

そして、可南子さんは言います。
どうして趣味じゃない映画を観たがっていたのか…。
本当はどの映画でも良かったんだ。
一緒に行きたかったんだ…と。
そして、当時の自分が考えていたことが分かっただけでも、少し、前に進んでいる気がして嬉しいと。
可南子さんの話を聞きながら、「前に進んでいるよ」と、力強く応える波留。
二人の時計が少し、前に進んだ気がしました。

じゃあ…と言って別々の場所に帰っていく二人。
前の会話で、少し前に進んだ気がしただけに切なかった。
そして、別の場所に帰っていく波留の背中を見つめる可南子さん。
初めてじゃないかな?可南子さんが波留の背中を見送るのは…。
いいシーンでした。

(それにしても可南子さんは赤とかブルーとかはっきりした色のお洋服を着ていますね。若い梨沙は役柄もあってか抑えた色の洋服が多かったです。やはり、年齢を重ねると、洋服の色選びにも工夫されているのですね)


で、ほんわかした気分を打ち消すような第4話のラスト。
弟くんよ、何を言い出すの!!
山本裕典さんがマジで嫌いになりそうなシーンでした。
はい、演技だということ、そういう役なんだ…ということは分かっています(笑)。
--------
余談ですが、谷村のお母さんが、毎月裕樹が家に入れる生活費を貯金している姿。
梨沙を思い出しました。
金額は全然違いますが…(笑)。

『もう一度君に、プロポーズ』第5話2012/05/20 11時17分

一昨日の第5話も切なさ全開でしたね。
それに波留の抱えているモノも見え隠れして…。
このドラマ、ますます深くなっていますね。
丁寧な描写が観る者の想像を掻き立てます。

それにしても、弟くん。
どうしたの?
いくらシスコンでもあのような心ない言葉を発するなんて…(怒)。
波留が言うとおり、可南子さんが決めることであって、
ましてや、可南子さんが幸せだったかどうかと言うことをあなたに言われる筋合いはない。
おまけに、姉には他に相応しい結婚相手がいたと言わんばかりの発言。
いや~ここまで他者を傷つけることを言う人がいるなんて!!!
姉夫婦のことよりも、ご自分のお相手をちゃんとケアしなさいよ!!と、言いたくなりました(笑)。

切なさ全開の波留も、お父さんとのメールのやりとりには思わず笑みがこぼれます。
この笑顔を目にするとホッとします。
波留の生い立ちは複雑そうですが、
波留!!素敵なお父さんの愛情に包まれて育ったんですね♪

同窓会だという可南子さん。何気に楽しそうな空気を感じ、悲しくなったり。
電話で、可南子さんの嘘に何となく気づきながら、気づかないふりをする。
波留…どこまでも切ないです。


可南子さんへの宅急便を迷った末、自分で谷村家に持って行く波留。
箱の中から出てきたのは鳩時計…いえ、ツバメ時計。
このシーンを観て、波留父子にとってツバメは特別なモノなのかも…と思いました。

お母さんに、ご飯を食べていくように言われてもどこか遠慮がちです。
そんなところに、弟くん、元彼を伴って返ってきました。
気まずい雰囲気。
場を和ませようと、懸命に話す波留。
でもね、話題はいつの間にか、可南子さんの高校時代の話になっちゃって…。
波留以外の皆さんで盛り上がってしまうのですよね。
疎外感。居場所がなく、寂しそうな表情を浮かべる波留。
それでも、義母の作った夕食を美味しい・美味しい…と言って食べる波留。
本当は味なんてしなかったんでしょうね。
砂を食べているような気分だったと思います。
もう、泣けてきます。
波留が哀しみを見せまいとすればするほど、観ている私の涙を誘います。
可南子さんもその波留の横顔を見て、いつになくハラハラしています。
波留の気持ちを少し推し量るようになってきている可南子さん。



元彼には見せる可南子さんの素顔。
むくれたりする可南子さん。
それが、また波留の知らない可南子さんなので、波留はいっそう辛くなったんでしょうね。

波留が帰るとき、さすがに可南子さんは気になって送りに行き、嘘をついたことを謝ります。
でも、波留は、気にすることない…と、いつものように優しい言葉をかけます。
これって、返って辛いですよね。
波留にさんざん気を遣わせて、
その波留を傷つけて、
それでも波留は怒るどころか、労りの言葉を発するわけです。
責められる以上に辛いですよ。
だから、可南子さんは波留の背中を見送って泣き崩れてしまったのでしょうね。
可南子さんからすると、文句の一つでも言ってよ!という心境だったかもしれないけれど、波留からすると…。
波留はああいう性格ですから、決して怒っているわけではないと思うのです。
ただ、可南子さんのことを変わらずに愛している。
だから、可南子さんの負担にならないよう、その自分の気持ちを抑え、可南子さんの心の安寧を第一に考えている。
でも、そういう波留でも、自分の関係ないところで、可南子さんが幸せそうだったら、傷つくんですよね。自分がいない方が可南子さんは幸せなんじゃないか…と考えて。
弟くんの言葉もあるから、元彼が、可南子さんを十分幸せにできる人だと思っているし、それが、実際に会ってみると確信に変わった訳でしょ?
可南子さんに怒るどころか、自分が情けないという無力感に襲われたんじゃないかな?
だから、いつもは可南子さんには明るく接している波留だけど、トーンが下がって…。

「否定することないよ」と、言う波留。
どんな思いだったんだろう…。

言われた可南子さん。

自宅に戻った波留は、可南子さんの日記を開きます。
そこには、
波留の大事な時計…。
波留と生母を唯一繋ぐの時計を直したいという可南子さんの思いが綴られていました。
今は、その時の気持ちを思い出せない可南子さん…(涙)。
(竹野内さんのお膝に座っている可南子さん。演技とは言え、「ちっ!和久井さんたら…」と、嫉妬したことは内緒です。)

第3話で、お父さんは「波留は人に気を遣われることの苦しみを一番分かっている」と話していました。でも、波留自身が一番周りに気を遣っていると、つくづく感じた第5話でした。
波留は、養子として宮本家に引き取られてから、ずっとそういう風に生きてきたのかな…。あんなに深い愛情を注がれて育っても、波留の心には溶けない思いがあるのかもしれない…。
今回の救いもお父さん。
波留を気遣ってのメール。
父親の深くて静かな愛情を感じ、観ていてホッとします。
でも、お父さん、病気を抱えているみたいですね…。
物語も折り返し地点。
どんな風な展開になるのか…ドキドキです。
視聴率という数字に脅かされることなく、これまで通り、丁寧に波留や波留の周りの人の生き様を丁寧に描いてほしいな…と思っています。

写真展&掲載雑誌情報他2012/05/23 00時12分

こんばんは~☆
いただいたコメントのお返事、もう少しお待ちくださいね(ペコリ)。

さて☆大杉隼平さんの写真展の詳細がup(大杉さんのblogはこちら)されました。

5月25日(金)から27日(日)まで、下記の会場で開催されます。
東京と違い、終了時間が早くなっています。
最寄り駅はJR神戸が便利だと思います。
会場:神戸新聞ギャラリー
神戸市中央区東川崎町1-5-7 
TEL:078-362-0960
時間 11:30-18:00(最終日は17:00まで)
入場料:500円(学割300円
--------
研音のファンクラブに入っている方は、既に情報が入っていると思いますが、
5月24日(木)発売の「おとなのデジタルTVナビ」の表紙を竹野内さんが飾ります♪

--------
HR通信に桐谷さんの掲載雑誌、4誌の情報がupされています。
また、6月6日の『ナニコレ珍百景』で、VTR出演、
6月10日のシルシルミシルさんデーに出演されるそうです。
楽しみですね♪

--------
FILTvol.57の表紙を飾っているのは妻夫木さん。Roots竹野内部長の広告もありました。Catch the VoiceはJUJUさんです。
FILTの設置場所はここからで検索してくださいね。
         (表紙です)
        (JUJUさんのインタ記事は1頁あります)
        (Roots広告は第三話でした)

--------
で、今日は(もう昨日になってしまいましたが)所用でMBSに行ってきました。
待っている間、『君プロ』のポスターや福くんの手形等写メを撮りました。
ちょっと周りの視線が痛かったけど…(笑)。





では…今日はこの辺で。
お休みなさい。

表紙を飾る♪2012/05/25 00時20分

こんばんは♪
皆さんはもう『大人のデジタルTVナビ』をgetされましたか?
実は…私はまだなんです。
で、サイトを見てニヤニヤしています。

      (上記2枚の画像は公式サイト(←クリック)から拝借しました)

あ~早くインタ記事を読みたいです。
明日こそは買いに行かなくっちゃ♪

大杉隼平さんの写真展@神戸2012/05/25 21時04分

今日はお仕事を早めに切り上げました~☆

理由は…。
カルメニで今日から5月27日まで開催されている、大杉隼平さんの写真展「日常と非日常 1年経って思い出したあの日」に行きたかったから。

今日が神戸開催初日、東京と違って開催時間が短いので、焦って行ってきました。


1枚1枚の写真から福島の人たちの想いが、
言葉が迫ってきて胸が潰れる思いでした。
ポロッと涙が落ちると、止めどなく流れてきそうだったから
思いっきり我慢しました。

写真を拝見して、
書かれている言葉を読ませていただき、
「瓦礫」と一言で片付けられていることに、心が剔られている人たちがいることに気づかされました。
当事者の方々にとっては「瓦礫」ではなく、あの日まで生活そのものだったモノなんです。
当たり前のそんなことさえ気づかなかった自分を恥じ、
そして、気づかせてくださった大杉さんの写真に、写真展に感謝。

人は困難な状況に置かれていても、
ふと空を見上げる瞬間がある。
それは自己と向き合うことから逃げず、
他者と向き合うことを恐れない、
人のしなやかな行為だと思う。
さまざまな状況にある人々が見上げ撮った空、繋がれた想いを私は忘れない。

理不尽に生を絶たれた人たちがいたこと、
そして今もいることを。
突然日常を断たれ、困難な状況を踏ん張って生きている人たちがいることを決して忘れない。
そんな思いが強く湧き上がってきた写真展でした。

この写真展に多くの方が足を運んで、
福島の方々の想いを受け止めてくださいますように…。



左:2012年3月11日に集まった7921人の空の写真と想い。
右:ミサンガのハガキに大杉さんがサインをくださいました。
これは2セット買いましたので、一つは福島に住む友人に送って、想いを届けたます。

バッグのチャーム。不思議ちゃんな動物です。


そして、写真展の帰りに撮った空。
雨上がりに一瞬、青空が…。
--------
大杉さんの写真展は神戸会場のあと、福島県南相馬市
6月8日~10日に開催されるそうです。